2024.10.19 キャリア教育プログラム

 

 

 10月19日(土)に、(株)ジー・ビー・アイ、(株)IIOS取締役会長の岩崎哲夫様を講師としてお招きをして、キャリア教育プログラムを行いました。
前半では、グループワークでの「世界的な企業をできるだけ挙げてみよう」という活動から始まりました。岩崎様からは、アプライドマテリアルズの日本法人の設立までのお話と、その中での人との関りと成長、英語の重要性などのお話をいただきました。
 後半は、自分の属性診断を行いました。質問に答えると、分析家・外交官・番人・探検家のいずれかに分類されます。その後、岩崎様より世界的企業での風習や常識の違いを受け入れていくことの重要性、仕事の難易度を設定し目標にすることなどのお話をいただきました。
 最後に、人間力が最も重要であるということを改めて強調されてました。2時間という短い時間でしたが、ありがとうございました。

2024.10.12 PTA第5支部茶話会

 

和やかな雰囲気の中、学校や生徒たちの様子など様々な情報を共有し、有意義な時間を過ごすことができました。準備していただいた役員の皆様、参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

2024.10.10 茨城県立美浦特別支援学校との学校間交流

1・2学年の希望者18名で稲敷郡美浦村にある「美浦特別支援学校」を訪問し、高等部の生徒さんたちと交流を行ってきました。

クリーンサービス班、ビーズ班、木工班、レザー班、園芸班の5つの班に分かれて、特別支援学校の生徒さんたちに教えてもらいながら一緒に作業を行いました。

 

           <クリーンサービス班>

 

        <ビーズ班>              <木工班>

 

        <レザー班>                 <園芸班>

感想:・上手に教えてもらえて、楽しく作業をすることができた。
   ・作業を通してコミュニケーションをとることの大切さを学ぶことができた。
   ・貴重な体験をすることができた。みんなが体験し、特別支援学校への理解が深まると良いと思った。
◎半日の活動ではありましたが、生徒たちは色々な事を感じ、貴重な体験をすることが出来たようです。

2024.9.21 キャリア教育講演会『リアルスーパードクター〜医師を志した経緯と最前線の医療〜』

9月21日土曜日午前、キャリア教育講演会『リアルスーパードクター〜医師を志した経緯と最前線の医療〜』が行われました。講師の及川先生のお話は大変興味深く、あっという間の2時間でした。先端医療機器メーカーも2社来校され、機器の展示やデモンストレーションもしてくれたので、受講者の生徒・保護者ともに興味津々の様子でした。

 

2024.9.12 竜一高生がSTEMオリンピック日本代表に2年連続で選出!

 このたび、STEM教育を通じた持続可能な社会の実現を目的としたオリンピック大会「FIRST Global Challenge 2024」日本代表に、本校生徒5名が選出されました。日本代表への選出は、昨年度に続き2年連続となります。

FGCは、世界190カ国から高校生1チームが代表として出場するオリンピックスタイルの大会です。今年は9月26日(木)~29日(日)にギリシャ共和国アテネ市で開催が予定されており、「未来における食料の供給」をテーマに、ロボットがさまざまなミッションを競うほか、フードロス問題に関するプロジェクト発表を行う等、総合点を競い合います。

昨年は学校主体での準備・参加でしたが、今年は本校を含む複数校(渋谷幕張、栄光学園、ISAK等)から成る国内チームを結成しており、現在、本校の白幡会館2階を拠点に、本校生徒が中心となって大会に向けたロボット製作や国際交流に向けた綿密な計画を立てています。

 生徒からのメッセージです。

「昨年のシンガポール大会でも大きなご声援、ありがとうございました!今年は2年目ということもあり、昨年以上にがんばってきます。今年も応援よろしくお願いします。」

 

 

2024.8.24~25 WRO Japan 2024決勝大会

 8月24日から25日に富山県で開催されたWRO Japan 2024決勝大会において、本校の高校2年生2名が出場いたしました。全国から予選を勝ち抜いて選抜された48チームが集まり、ロボット製作と制御技術を競い合いました。
 残念ながら本校は予選で敗退し、決勝ラウンドに進むことはできませんでしたが、この経験を通じて多くの学びを得ることができたと思います。この貴重な経験を活かし、今後さらに飛躍し、活動を充実させていけるよう、精進してまいります。

 

2024.8.17~22 第3回SSH小笠原探究ツアー

台風の影響が心配されましたが、竹芝桟橋に参加生徒が全員無事に集合出来ました。

参加生徒は16名(高校1年生9名、附属中学3年生7名)です。

8.17

全員元気に集合しました。これからいざ小笠原父島へ!

いざ出航!行ってきまーす!

 

8.18

船酔いちょっとしたけれど、設備の整っている船で、快適に24時間過ごせました。

 

20分遅れて11:20に小笠原父島に到着!村長さん、他2名のスタッフの方があたたかく歓迎してくれました。生徒代表の池谷さんが立派に挨拶しました。

 

8.19
今日はバンで島をガイドさんと回りながら、島の生き物や植物、歴史、地理、固有種や保護活動や戦跡など、とてもたくさんのことを聞いて、見て、触って、感じて学習しました。とても有意義な1日を過ごしました。

 

 

 

 

父島に到着したその日にボートで世界自然遺産の南島に移動。そこでカツオドリの雛に遭遇!
ボニンブルーの海でシュノーケルの練習をしたのち、シュノーケルポイントにボートで移動。足にフィンをつけて、海底の珊瑚棚やお魚を観察しました。海の美しさと自然の豊かさに感銘しました。

 

 

 

 

8.20

今日は午前中は海洋センターでウミガメとその保全活動について学びました。午後はタコの葉でオリジナルブレスレットを作成。夜は魚が集まる謎のスポットへ散歩し、サメやエイやってますクラゲを観察しました。

 

 

 

 

 

8.21

今日は午前中に水産センターに行き、そこでの仕事や研究内容、研究者になった経緯などについて聞いたのち、併設の水族館や施設を見学しました。

 

 

無事に出航。いざホームへ。小笠原の方々、ありがとうございました。

 

 

 

8.22
無事竹芝到着!解団式を終えました。

 

 

2024.8.7~8 令和6年度SSH生徒研究発表会に参加しました

 

8月7日(水)、8日(木)に兵庫県神戸市の神戸国際展示場にて行われた「令和6年度SSH生徒研究発表会」に、本校の代表として、3年A組の梅澤このみさん、羽根田水葵さん、西田佳歩さんが参加し、『植物エキスを用いた日焼け止めの作製と性能評価』というテーマでポスター発表を行いました。
紫外線が増加傾向にあり、外出に日焼け止めは欠かせない昨今、女子高生からの注目が高く、110分+130分=計4時間、聴衆が途切れることなく、連続して発表を行いました。(聴衆の95%以上を女子が占めていました。)
残念ながら入賞とはなりませんでしたが、先生方を含め多数の方々からポスターの写真を撮らせてほしいというお言葉をいただき、ポスターの完成度の高さを評価していただきました。
数多くの生徒や先生方と質疑応答を行い、大変有意義な時間となり、生徒たちは達成感を感じていました。

2024.8.7 筑波大学入試研究会が行われました

 

 

8月7日(月)に、筑波大学入試研究会が行われました。これは、本校の生徒進学希望先として多く挙がる筑波大学のアドミッションポリシーへの理解を深めるとともに、入試傾向及び入試問題を研究することで、生徒の進路実現に役立てる進路行事です。
今年は約11名の本校教員が講師を務め、各教科の問題分析・解説を行い、50名を超える3年生が熱心に参加していました。

2024.8.3~5 第48回全国高等学校総合文化祭に参加しました

 

8月3日(土)〜5日(月)に岐阜県大垣市の岐阜協立大学で行われました「第48回全国高等学校総合文化祭(ぎふ総文2024)」の自然科学部門に茨城県の化学分野の代表として、3年A組の福田大和君、小口花音さん、池田亮太君の3名が参加し、『天然繊維を添加したカゼインプラスチックの強度と生分解性の比較』という題目で、口頭発表を行いました。
入賞とはなりませんでしたが、高校生レベルでも作製可能な生分解性プラスチックに着目したという点や、聴衆を意識したわかりやすい発表であったという点を評価していただきました。
また、2日目の巡検研修では世界最大級の淡水魚水族館である「アクア・トトぎふ」を見学したり、3日目の生徒交流会では他校との混合グループでクイズに参加したりなど、全国から集まった各県代表のレベルの高い発表を聞くことはもちろん、様々な貴重な経験をする機会となり、生徒たちは大変刺激を受けていました。

2024.8.4 学校説明会が行われました

 

 

8月4日(日)、牛久市中央生涯学習センター文化ホールにて、竜ヶ崎一高学校説明会が行われ約900名の方々にご来場いただきました。学校長の挨拶に続いて、竜ヶ崎一高の特色(探究、デジタル、教科学習、進路支援)を説明させていただきました。また、生徒も壇上に立ち、生徒会による学校生活の紹介、探究の内容やデジタル教育の内容の発表、チアリーディングの発表もありました。最後に本校応援団とチアから受験生に向けてエールを行いました。ご来場された皆様、誠にありがとうございました。受験生の皆さん、来春の入学を心待ちにしています。
学校説明会のページから動画にリンクしていますので、ぜひご覧ください。

2024.7.31 射撃部 全国大会 女子個人3位、男子団体6位入賞

射撃の全国大会が行われ、藤田琴子(3年)が個人で3位、男子団体が6位に入賞しました。詳細な結果は以下のとおりです。
〇エアーライフル女子(87名出場)
 3位 藤田琴子(3年)
〇ビームピストル男子(88名出場)
 14位 前田照仁(3年)
〇ビームライフル男子(団体29校、個人153名出場)
 団体6位(鴻巣・秋田・玉山)
 33位 玉山聡人(2年)
 60位 秋田剛志(2年)
〇ビームライフル女子(152名出場)
 96位 青木里央(2年)
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

2024.7.19 医学セミナー

 

7月19日(金)に、医学部や医療系への進学を希望する生徒を対象に、筑波大学附属病院総合臨床教育センター部長の瀬尾恵美子先生を招き、講演会を実施しました。
医療に携わる者に求められる資質や姿勢、茨城県における医療の現状をお話しいただきました。また、映画『ハッピーフライト』の一場面をPBL(Problem based learning)という手法を用いて問題点をあぶり出し、その解決策を話し合うグループ活動を経験しました。

2024.7.8 第2学年 先輩の語る仕事を聞く会

 

 

 

 

7月8日(月)に2学年で「先輩の語る仕事を聞く会」を実施しました。
本校OGOBの方々をお招きして、現在のキャリアに関する講演をしていただくという行事です。
コロナ禍により数年にわたって中断していましたが、講師の方々のご協力のおかげで今年度は無事に開催することができました。
参加していただいた講師の方々は以下の通りです。
綾部みよ 様 横田修一 様 諸岡正美 様 田中明人 様 満保克則 様
浅野真輝 様 斎藤隆太郎 様 高藤明日香 様 川瀬千尋 様
変化の激しい現代において、実際に社会の中で活動している卒業生の話を聞く機会は大変貴重なものであったと思います。
生徒の皆さんが先達の経験をもとに、大胆に、慎重に、自らのキャリアを形成していけることを願っています。

2024.6.21 SSH生徒研究発表会

 

6月21日(金)に、大昭ホール龍ケ崎でSSH(スーパーサイエンスハイスクール)生徒研究発表会を実施しました。
まず、12組の選ばれた高校3年生による発表が行われ、竜ヶ崎一高前の道路の交通渋滞を緩和するための研究や天然繊維を添加したプラスチック素材の研究など実践的なものから、授業で行われる英単語テストの出題単語を予想するといったユニークなものまで、そのテーマは多岐にわたるものとなりました。プログラミングを活用して結果を考察する研究も多く、SSHらしい成果発表となりました。
また、高校3年生以外の学年は、今年度の研究予定を発表する場があり、龍ケ崎市の活性化に向けた様々な研究が発表されました。
成果発表会終了後は、SSH運営指導委員を交えての協議会を行いました。本校がグランドデザインに掲げている「問う力」やSSHのテーマである「総合知」について学校が取り組んでいくために、活発な議論が交わされ、多くの助言をいただきました。

2024.6.11 授業研究会

 

6月11日(火)の午後に、よりよい授業実践にむけた授業研究会を学校全体で実施しました。
竜ヶ崎一高では、グランドデザインにおいて「ゆるぎない教科教育」の実施、「21世紀の国際社会に通用する主体的な学び手」の育成を掲げています。生徒の主体性を大切にしつつ、学力を含めた様々な能力を育成する授業を実践するために、「アウトプット70%を目指した授業づくり」というテーマのもと、6つの授業が行われました。授業後は教科ごとに研究協議となり、活発な議論が交わされました。また、研究会の最後には、県の教育研修センターからお招きした指導主事より、生徒主体の授業実践例や授業を行う上での具体的な注意点などが挙げられました。
竜ヶ崎一高では、授業研究会だけでなく、相互に授業を参観する期間を設けるなど、授業力向上に向けて学校一丸となって取り組んでいます。

2024.5.14 SSH(スーパーサイエンスハイスクール)Ⅲ期指定の手交式が行われました

 

本校がSSHⅢ期に指定されたことを示す指定書が、文部科学省初等中等教育局藤枝秀樹視学官より、本校校長へ授与され、その後握手が交わされました。Ⅲ期のSSHでは、「文理融合基礎枠」・「重点枠(革新共創)」の2枠で指定を受けました。
「文理融合基礎枠」は今期から作られた新しい枠組みで、社会の諸課題に対応するために、自然科学の「知」と人文・社会科学の「知」との融合による「総合知」を創出・活用した、先進的な理数系教育に関する研究開発を実施し、将来のイノベーションの創出を担う科学技術人材の育成を目指すものです。
一方、「重点枠(革新共創)」は、基礎枠で研究開発した取り組み以上に「科学技術人材育成」に関わる取り組みを行う場合の追加的な支援を受けることができる枠組みです。本校では、データサイエンスやICTを用いた先端的な実装技術を習得・実践することで、デジタル社会における新しい価値を創造する力の育成を目指します。
手交式の後は、文部科学省、国立研究開発法人科学技術振興機構の方々(計10名)が、高校2年生の探究の授業を視察されました。
授業視察の後には協議の場が設けられ、本校への大きな期待をいただく一方、課題や改善点なども挙げられるなど、活発な意見が交わされました。

2024.4.25 関東鉄道株式会社と協定を締結しました

 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校・附属中学校と関東鉄道株式会社は、連携・協力の推進にあたり、協定を締結しました。龍ケ崎市内の公共交通の活性化と、経済・文化・観光の振興等の分野で緊密な協力関係を築き、持続的・発展的に連携を深めることにより、若者の育成と地域社会の発展に資することを目的としています。
 本校は3期目のSSH指定を受けるにあたり、全校を挙げて社会課題・地域活性化に取り組むこととなり、その一つのテーマとして「公共交通活性化」を掲げることとなりました。協定を機により一層地域に貢献していくことを目指しています。