2022.4.4 離任式
 

 

4月4日(月)、離任式が行われました。本校からは10名の先生方が離任されました。生徒を代表して、生徒会長の宮川透君が離任される先生方に感謝の気持ちを述べました。
2022.4.7 入学式が行われました
 

 

4月7日(木)、竜ヶ崎第一高等学校及び附属中学校の入学式が行われました。新入生代表生徒が「明治時代から続く歴史と伝統を持つこの竜ヶ崎第一高等学校での新たな日々や出会いへの期待や喜びでいっぱいです。仲間と共に文武両道を実践し切磋琢磨し合い、夢や目標に向かって懸命に努力し続けることを誓います。」と宣誓し、新入生たちはそれぞれの夢や目標に向かって大きな一歩を踏み出しました。
2022.4.12 部活動紹介
 

4月12日(火)、部活動紹介が行われました。初めに、在校生代表宮川透君(3年)が新入生に向けて、「是非、いろいろなことに挑戦してください。竜ヶ崎一高には、成長できる機会がたくさんあります。積極的に行動してください。どんなこともやればできる。」とメッセージを贈りました。その後、新入生代表生徒より、「1日も早く学校生活に慣れ、竜ヶ崎一高生として、先輩方のように勉強に部活動に励んでいきたいと思います。」と挨拶がありました。その後、動画による部活動(運動部16団体、文化部9団体)の紹介がありました。
2022.4.13 第1学年 総合の時間「すごろくトーク」
 

4月13日(水)、第1学年の総合の時間において「すごろくトーク」を行いました。すごろくトークでは、グループに分かれ、サイコロを振り、とまったマスの中の項目について、自分の考えや体験について発表しました。聴き手の生徒たちは笑顔でうなずきながら、話を聴いていました。クラスメートの意外な一面や共通点を知ることができ、親睦を深めることができました。
2022.5.4~5 ソフトテニス部 関東大会出場

 

 

 

 

 

 

 

個人戦:

男子 白井・相﨑ペア 第5位

女子 酒井・福島ペア 第5位

個人戦で上記のペアが関東大会出場権を獲得しました。関東大会は東京都小金井公園で6月4日(男子個人)、5日(女子個人)が開催されます。温かいご声援をよろしくお願いいたします。

2022.5.23 関東大会壮行会

 

5月23日(月)6時間目,関東大会の壮行会が行われ、染谷白幡同窓会会長より,各部活動,選手たちに奨励金が贈られました。各顧問の先生方より、選手たちを紹介し、県大会での活躍について話がありました。そして、各部活動を代表より、関東大会への意気込みについて話がありました。生徒を代表して,生徒会長の宮川君が「やればできるの精神で竜一の名を轟かせてきてください。」と応援のメッセージを贈りました。

関東大会の出場選手は以下の通りです。

○弓道部

女子団体

出場選手:田邊ほなみ・山本鈴菜・坂心遥・小菅千凛

○ソフトテニス部

男子個人

出場選手:白井健斗・相崎世成

女子個人

出場選手:酒井菜々花・福島好花

○射撃部

男子ビームライフル競技

出場選手:太田智也・上野航

女子ビームライフル競技

出場選手:池田こころ

団体

出場選手:太田智也、上野航、猪井大輔

○吹奏楽部

横山日菜多、古川開惟

皆様のご声援よろしくお願いいたします。

2022.5.26 SSH 理数探究 「AIを用いた文字認識」の探究

 

5月26日(木)、SSH理数探究「AIを用いた文字認識」の探究を目指す3人(2年C組風間平君・白井翔君・横田耀希君)が、京都大学大学院情報学研究科 中山優吾 先生と約1時間Zoomで打ち合わせをしました。中山先生は本校OBです。自己紹介の後、中山先生から、AIを用いた文字認識の現状、学ぶべきこと等についてスライドで説明があり、そののち、生徒たちから、希望探究内容、昨年度のAIを用いた画像認識の学びについて報告ありました。今後もzoomでミーティングを行っていく予定です。

2022.6.3~4 第40回白龍祭が行われました

 

 

 

 

 

 

テーマ:「Bon Voyage」
白龍祭実行委員が中心となり、思い出に残る文化祭を目指し、クラス、部活動での発表の準備を進めてきました。今年度のテーマは「良い旅を!」を意味する「Bon Voyage」です。外出するのも一苦労な社会になってしまった今だからこそ、白龍祭を通して思い出に残るような『旅行』を楽しんでいただきたいという想いが込められています。開会セレモニーでは、各クラスの企画CMが上映されました。その後、全21クラス、12団体の発表・展示が行われました。1日目は、外ステージ、中ステージにおいて、ダンスの発表、クラスTシャツコンテスト、部活対抗イントロクイズなどが行われました。2日目は、軽音楽部のライブ、仮装コンテスト、応援団・チアリーディングの応援、書道部の大書の実演、吹奏楽部の演奏、ダンスの発表などが盛大に行われました。クラスの発表や各団体の展示や活動など様々な場面で生徒たちが創意工夫し、協力する姿を見ることができました。閉会セレモニーでは、CMや仮装コンテスト、Tシャツコンテスト、キングオブ白龍祭などの表彰が行われました。最後に、白龍祭実行委員長の三瓶一冴君が「コロナ禍でできたことを光栄に思います。青春は一瞬と言いますが、コロナ禍での青春も一瞬です。コロナ禍での高校3年間を送ることができたのは僕たちだけです。コロナ禍の中でも協力して大成功を収めることができたことに誇りをもって良いと思います。」と感謝の気持ちを述べ、盛況のうちに幕を閉じました。開催にあたっては、手洗いやマスクの着用、ソーシャルディスタンスの徹底など感染症対策を万全にして行われました。

2022.6.4~5 ソフトテニス部 関東高等学校ソフトテニス大会 出場

6月4日(土)、5日(日)に東京都小金井公園にて行われた関東高等学校ソフトテニス大会に出場し、以下の成績を収めました。


男子個人 白井・相崎ペア 3回戦進出
女子個人 酒井・福島ペア 2回戦敗退

今後ともご声援よろしくお願いいたします。

2022.6.4~5 弓道部 関東高等学校弓道大会 女子団体の部 優勝

6月4日(土)5日(日)に神奈川県海老名運動公園総合体育館にて行われた関東高等学校弓道大会に出場し、女子団体の部で優勝しました。応援ありがとうございました。

2022.6.4~5 射撃部 関東ライフル射撃競技大会 出場

 

6月4日(土)、5日(日)に山梨県立八代射撃場にて行われた関東高等学校ライフル射撃競技大会に出場し、以下の成績を収めました。

 

男子団体戦 5位

男子個人戦 17位 猪井大輔 19位 太田智也 25位 上野航

女子個人戦 38位 池田こころ

 

今後とも応援よろしくお願いいたします。

2022.6.13 ソフトテニス部 全国高等学校ソフトテニス選手権大会茨城県予選会 男子個人第5位、女子個人第5位、女子団体第3位

  

6月11日(土)から13日(月)に水戸市総合運動公園テニスコートにて行われた令和4年度全国高等学校ソフトテニス選手権大会茨城県予選会において男子個人の部で白井・相﨑ペアが第5位、女子個人の部で酒井・福島ペアが第5位、女子団体の部で第3位に入賞しました。ご声援ありがとうございました。

2022.6.15 射撃部 全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会県予選 ビームライフル男女団体 男子個人 優勝 インターハイ出場

 

6月15日(水)に県営ライフル射撃場で全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会県予選が実施されました。結果は以下のとおりです。
○ビームライフル男子団体(太田・猪井・上野) 優勝
○ビームライフル女子団体(高橋・森・池田) 優勝
○ビームライフル男子個人 ※5位までが全国個人出場
 優勝 太田智也(3年)
 第4位 上野航(3年)
 第5位 猪井大輔(3年)
○ビームライフル女子個人 ※5位までが全国個人出場
 第3位 池田こころ(3年)
 第4位 藤田琴子(1年)
 第5位 森麻緒(2年)
全国大会は、7月28日(木)、29日(金)につつがライフル射撃場(広島県安芸太田町)で行われます。ご声援のほどよろしくお願いいたします。

2022.6.25 第3学年保護者対象進路説明会

 

6月25日(土)に第3学年保護者対象進路説明会が行われました。駿台予備学校・千葉エリアマネージャーの大塚先生を講師にお迎えして、「最新入試情報と受験生夏の過ごし方」をテーマに保護者の皆様に向けて受験生と保護者の各視点で講演していただきました。大学入試共通テストの対策、国公立大学や私立大学の志願者数や入試の種類などの基礎知識と対策、心構えなど受験生や保護者の皆様にとって有意義な講演になったことと思います。生徒たちの進路選択や受験対策の一助になれば幸いです。ご来校いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

2022.6.25 PTA第7支部茶話会

 

和やかな雰囲気の中、学校や生徒たちの様子など様々な情報を共有し、有意義な時間を過ごすことができました。準備していただいた役員の皆様、参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

2022.6.26 剣道部 全国高等学校剣道大会茨城県予選会 女子個人戦 第3位

6月26日(日)にかみす防災アリーナにて令和4年度茨城県高等学校総合体育大会兼第69回全国高等学校剣道大会茨城県予選会が行われ、女子個人戦の部において海老原花音さんが第3位に入賞しました。県大会において竜一の女子が入賞するのは創部以来初の快挙だそうです。ご声援ありがとうございました。

2022.7.6 医学セミナー講演会

 

 

7月6日(水)放課後、医学部医学科への進学を希望する生徒、医学に興味のある生徒を対象に医学セミナー講演会が行われました。講師に筑波大学附属病院・総合診療科の前野貴美医師をお招きし、医師としてのやりがいや求められる資質、仕事の実際について、現在のコロナ禍で直面した事例、医師を目指したきっかけについてお話しいただきました。医療現場の最前線で活躍する医師より、医師としての資質や心構え、コロナ禍における医療現場の様子やご自身の経験などの話を聴き、生徒たちの医学への関心がさらに高まりました。

2022.7.9 県立医療大生との座談会

 

7月9日(土)、3学年県立医療大希望者対象に県立医療大生との座談会が行われました。進路選択・決定の過程、受験勉強の方法、大学での学びや生活、諸活動などについて対話することができました。参加した生徒たちは、自分に近い環境で進路を選択した卒業生と対話を行うことで、進路への意識をさらに高めることができ、先輩方の経験談から受験勉強のヒントをつかむことができました。

2022.7.22 第3学年 Rガイダンス

 

 

7月22日(金)、第3学年を対象にRガイダンスが行われました。3名の竜一の先輩方から大学・学部の学びや生活、夏休みの学習方法と過ごし方、進路選択・決定の過程についてお話ししていただきました。生徒たちは「人生で一番頑張ったと思えるように勉強すれば受験本番も緊張しないで頑張れると聞き、この夏休みは今までで一番頑張ったと思えるように過ごそうと思いました。ダメでも開き直れるくらい頑張れって言葉が響きました。『ここまでやってだめならしょうがない』と開き直れるくらいやりきるという言葉に自信をもらいました。この夏休み、頑張ります。受験で大切な『計画』『継続』『メンタル』の3つを大切にしていきたいと思います。継続することが苦手だけど『継続しないともったいない』と聞いて頑張ろうと思えました。」との感想があり、先輩方からのアドバイスで受験へのモチベーションが上がったようです。

2022.7.22 表彰伝達式、射撃部インターハイ壮行会

 

 

7月22日(金)、表彰伝達式、全校集会が行われました。ソフトテニス部・剣道部・弓道部・吹奏楽部・茨城県高校生科学発表研究会のポスター発表の入賞者に賞状が授与されました。その後、射撃部のインターハイ出場に伴い、壮行会が行われました。最初に、顧問の小野先生より、県大会での活躍やインターハイへの意気込みについて話がありました。次に、部長の池田さんより、「茨城県代表として、竜ヶ崎一高の代表として自分たちの目標を達成するためにベストを尽くしたい。」と挨拶がありました。インターハイは、つつがライフル射撃場(広島県安芸太田町)にて7月28日(木)に女子の部、29日(金)に男子の部が行われます。皆様のご声援よろしくお願いいたします。

2022.7.22 硬式野球部 夏の県大会 ベスト8

 

 

 

 

7月22日(金)、ノーブルホームスタジアム水戸にて第104回全国高等学校野球選手権茨城大会準々決勝が行われました。結果は残念でしたが、竜一野球部の最後まであきらめない粘り強い戦いぶりに応援にも熱が入りました。猛暑の中、応援団を中心としたまとまりのある素晴らしい応援でした。野球部の選手の皆さん、応援団、吹奏楽部、チアリーディングの皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、たくさんの感動をありがとうございました。皆様の温かいご声援ありがとうございました。

※写真は、7月20日(水)の4回戦のものです。

2022.7.30 中学生部活動体験

 

 

 

 

7月30日(土)、中学生を対象とした部活動体験が行われました。ソフトテニス部、卓球部、陸上競技部、柔道部、剣道部、バレー部、サッカー部、吹奏楽部、サイエンス部の体験入部が実施され、140名を超える中学生が参加してくださいました。短い時間でしたが、本校生徒と交流する中で、本校の部活動の様子を感じていただけたのではないかと思います。猛暑の中、たくさんの中学生や保護者の皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。

2022.8.3 令和4年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会

 

8月3日(水)に、神戸国際展示場で開催された「令和4年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」に、本校代表として三瓶一冴君(3年)がポスター発表してきました。研究テーマは「SEIRモデルによる新型コロナウイルス抑制政策に関する考察」です。発表参加数は220校、数学情報分野は24校でした。コロナの分析というタイムリーな話題、そして、聞きにきてくれた人への丁寧な説明で、たくさんのお声がけやご助言をいただきました。代表校への選出とはなりませんでしたが、全国のSSH校の発表に触れるとともに、他校の先生方や生徒たちと交流し、貴重な経験を得ることが出来ました。

2022.8.8 筑波大学入試問題研究会

 

8月8日(月)に筑波大学入試問題研究会が行われました。筑波大学の「魅力」と「入試」に迫る「筑波大学入試問題研究会」もいよいよ今年で12回目を迎えました。初めに、筑波大学アドミッションセンター長大谷奨先生より、「アドミッションポリシーを手がかりとした進路選択-筑波大学の入学者受入方針-」という題目でご講演いただきました。次に、問題解説・分析(9科目)と筑波大学の入試傾向について、本校の先生方より講義がありました。「受験」を突破するためにどのような学力が必要か、そしてどうやって身に付ければよいかといった「入試の傾向と対策」を、各教科の先生方が問題を分析し、解説しました。筑波大学合格のためには、筑波大入試の仕組みを知り、計画的に戦略を練ることが欠かせません。参加した生徒たちは、筑波大学のアドミッションポリシーへの理解を深めるとともに、入試傾向及び入試問題を研究することができ、有意義な研究会になりました。

2022.8.9 吹奏楽部 茨城県吹奏楽コンクール朝日賞 東関東吹奏楽コンクール出場決定

8月9日(火)に水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館で行われた「茨城県吹奏楽コンクール」高等学校の部B部門(30人以内)で、本校の吹奏楽部が金賞を受賞し「東関東吹奏楽コンクール」に出場が決定しました。高等学校の部B部門には県内の高等学校20校が出場し、うち8校が茨城県代表に選出されましたが、本校は第1位の成績で見事に朝日賞の栄誉に輝きました。東関東大会は9月10日(土)11日(日)に同会館で行われます。部長の横山日菜多さん(3年)は「新型コロナウイルス禍で制約がある中で練習時間を確保し、努力の結晶として受賞できたことを誇りに思う。改善点を一つ一つつぶして東関東大会で戦いたい。」と話しました。本校吹奏楽部に、引き続き大きな声援をお願いします。

2022.8.9~11 第3学年 夏季学習合宿

 

8月9日(火)から11日(木)まで茨城県鹿行生涯学習センターレイクエコーにて夏季学習合宿が行われました。休憩時間や朝食前の隙間時間にも自主的に学習し、一日あたり9時間30分+α学習することができました。受験勉強に挑む「仲間」とともに3日間、頑張り抜いたことで、第一志望合格に向けて断固たる決意を持つことができたようです。

2022.8.16~17 SSH小笠原探究ツアー1、2日目

 

8月16日(火)から21日(日)までSSH小笠原探究ツアーに附属中3年生4名、高校1年生8名、高校2年生4名、引率2名の18名が参加しています。竹芝客船ターミナルに集合し、無事出発することができました。中学生も高校生も有意義なツアーになることを願っています。

 

2022.8.17

体調を崩すことなく16名全員が到着できました。

11:00  小笠原・父島二見港到着し、歓迎セレモニーに参加しました。

13:00 2台に分乗してフィールドツアーに行きました。父島を一周して全体像を掴みました。コペペ海岸でウミガメの産卵跡を観察しました。

その後、さまざまなサンゴを探している様子です。

初寝浦展望台途中にある通信隊本部跡(戦跡)を訪ねました。

その後、宮之浜でのサンゴ探しや、特定外来生物のグリーンノアール(トカゲ)の発見を通して、各々が小笠原の生態系について考える姿が見られました。

夕食後、ナイトツアーに出かけました。

2022.8.18 SSH小笠原探究ツアー3日目

素晴らしい天候のもと、シュノーケル体験を行っています。最初は少し不安な様子も見られましたが、ミナミハンドウイルカとともに泳ぐなど満喫中です。

  

南島で集合写真を撮影しました。

南島ではヒロベソカタマイマイが半化石化したものを観察しました。世界遺産に登録された自然を守るために、この南島は上陸できる人数や滞在時間が決まっています。

 

午後の後半は兄島海域での昼食とシュノーケル体験をしました。生態系のバランスを維持するために私たちができることが何なのかを考える機会となりました。

  

ナイトツアーでは星空ウォッチングを行いました。

2022.8.19 SSH小笠原探究ツアー4日目

本日も体調万全の状態で16名の生徒が活動しています。
海底火山の噴火でできた枕状溶岩を観察し、小笠原諸島がどのように形成されたのかを学びました。説明している男性の左バックに、丸みをおびた構造が重なっています。

ガジュマルの木登り、何人いるかわかりますか?

午前の最後は、岩山でオガサワラビロウなどの固有種で構成された湿性高木林と、シマムロなどで構成された乾性低木林の植生観察を行いました。

午後はコーヒー山に放置されたままの高角砲を目の当たりにして、戦争は他人事ではないことを改めて認識したようです。写真左側に大砲の一部が写っています。

その後、東平のアカガシラカラスバト保護地区を歩きました。残念ながらアカガシラカラスバトは見られませんでしたが、マルハチや絶滅危惧種のアサヒエビネなどの固有種を観察できました。生物を保護しつつ生態系のバランスを崩さないための方法に正しい答えがないため、自分には何ができるだろうかと考えさせられました。

 

最後は長崎展望台からの絶景を楽しみにました。

2022.8.20 SSH小笠原探究ツアー5日目

小笠原ツアーもいよいよ最終日。海洋センターでウミガメの生態や産卵からの一生を学習した後、歯ブラシとスポンジを使って甲羅磨きを体験している最中です。

 

 

送別セレモニーでは、代表生徒が「私たち全員で生態系を守るという意識と自然保護に関する知識、そして体力も必要だと感じた 」という率直な感想と、最高の学びの場を提供していただいたことへの感謝を伝えました。代表生徒は高2の小倉さんです。村長さんから一人一人レイを首にかけていただき、生徒たちはまた小笠原に訪れたいという気持ちが一層強くなったようです。

 

小笠原村産業観光課やフィールドツアーでお世話になったガイドの皆様から「行ってらっしゃい」と笑顔で見送っていただきました。有志の方々が自発的に行っている地元ボートのお見送りが出港約15分続きました。

 

2022.8.21 SSH小笠原探究ツアー6日目

参加者全員が体調を崩すことなく5泊6日の小笠原探究ツアーを終えることができました。送り出してくれた家族や充実した研修を企画してくださった方々への感謝、小笠原での出会いと別れ、初めて見たボニンブルーの海など、さまざまな振り返りをしながら帰ってきました。この探究ツアーでの成果として、自然を守るために何ができるかを皆さんに伝えていきたいです。

2022.8.17~19 筑波大学高大連携プロジェクト数理モデル合宿

8月17日(水)~19日(金)の2泊3日の日程で筑波大学にて開催された「筑波大学高大連携プロジェクト数理モデル合宿」に本校2年生7名が参加しました。数理モデルとは、地図のルート探索(経路をうまく決めて到着時間を最小にする)のように「○○をうまく決めて□□を最小(あるいは最大)にする」という問題を数学的に表したものです。このような問題を数式化し、プログラミングして問題解決を目指しました。本校生徒の研究テーマは「水中でのごみ回収装置の配置場所最適化」と「桜島噴火による逃げ遅れ0の避難所選び」です。筑波大学システム情報系長の吉瀬章子先生をはじめとする諸先生方や大学院生に指導していただき、有意義な探究活動を行うことができました。

 

2022.8 書道部の活躍

安藤羽菜(2年)さん

   チャールズ皇太子賞           金剛峯寺賞

  

 安藤さんと受賞作「臨.灌頂暦名」    安藤さんと受賞作※右上

第23回高校生国際美術展「書の部」(NPO法人世界芸術文化振興協会主催)において、本校2年生の安藤羽菜さんが最高賞の「チャールズ皇太子賞」に輝き、8月3日ザ.リッツ.カールトン東京で行われた授賞式に出席。表彰の後、安藤さんは書の部を代表して受賞者挨拶も行いました。安藤さんの出品作は平安の三筆の一人である空海の「灌頂暦名」を半切二行に臨書したもので、重厚にしてスケールの大きな作品です。

なお、安藤さんは副賞として後日、スコットランドのダンフリーズハウスに招待される予定です。

また、第56回高野山競書大会でも「金剛峯寺賞」を受賞。8月4~5日に和歌山県の高野山金剛峯寺に招待され、表彰を受けております。

 

髙野真愛(3年)さん

全高総文祭(とうきょう総文)参加

  髙野さんと出品作品(右側)

8月2~3日に東京都美術館で行われた第46回全国高等学校総合文化祭に3年生の髙野真愛さんが本県代表として出品いたしました。作品は中国北魏時代の「魏霊蔵薛法紹造像記」を縦240㎝・横90㎝の紙に臨書した大作です。作品鑑賞の後は、かつしかシンフォニーヒルズで行われた開会式と交流会に参加。交流会では全国から集まった代表生徒とともに江戸文字を体験し、お互いの筆跡を交換するなど有意義な時間を過ごしました。

2022.9.3 筑波大生との座談会

 

9月3日(土)、筑波大生との座談会が行われ、3学年の筑波大学志望の生徒18名が参加しました。本校出身の筑波大学生3名が来校し、約1時間にわたってグループトークしました。グループトークでは、進路選択・決定の過程、受験勉強の方法、大学での学びや生活について積極的な対話が行われました。今回の座談会を受けてさらに筑波大学についての理解と受験への熱意が高まったことと思います。OBOGの皆さん、貴重な機会をありがとうございました。

2022.9.13~14 飛龍祭(体育祭)が行われました

 

 

 

 

9月13日(火)、14日(水)、たつのこフィールド、たつのこアリーナにて飛龍祭が行われました。今年のテーマは、「蛟竜雲雨」です。能力を発揮できていなかった英雄が機会を得て活躍するという意味です。3年ぶりの中高3学年全体参加の飛龍祭。今までコロナ禍で飛龍祭が出来なかった分、学年分け隔てなく、みんなで協力して、力を出し合おうという想いが込められています。
第1日目は、8の字跳び、綱引き、借り人競争、縦割りリレー、部活対抗リレー、ダンスパフォーマンスを行いました。天候にも恵まれ、グラウンドは熱気に包まれていました。特に、ダンスパフォーマンスでは、どの連合も完成度が高く、笑顔で爽やかにダンスを披露し、練習の成果を存分に発揮することができました。
第2日目は、球技種目を行いました。男子は、バスケットボール、バレーボール、フットサル、女子は、バレーボール、卓球を行いました。連合ごとに応援するなど、学年をまたいで交流することができました。準備と運営にあたった生徒会の皆さん、各クラスの団長、副団長、飛龍祭委員の皆さんのおかげで素晴らしい飛龍祭ができました。短い準備期間でしたが、クラス一丸となり、心に残る飛龍祭になりました。2日間、本当にお疲れさまでした。

2022.9.19 竜ヶ崎一高学校説明会が行われました

 

 

 

9月19日(月)、牛久市中央生涯学習センター文化ホールにて、竜ヶ崎一高学校説明会が行われ700名近くの中学3年生の皆さんと保護者の方々に来場いただきました。吹奏楽部の演奏に始まり、学校長の挨拶に続いて、竜ヶ崎一高の特色(デジタル教育、グローバル教育、地域課題解決探究、理数探究)を、教員と生徒たちから説明させていただきました。また、生徒会による学校生活の紹介、進路状況そしてチアリーディングの発表もあり短い時間でしたが充実した学校説明会になりました。最後に本校応援団とチアから受験生に向けてエールを行いました。ご来場された皆様、誠にありがとうございました。受験生の皆さん、来春の入学を心待ちにしています。

2022.10.10 第2学年 修学旅行1日目

第2学年、無事修学旅行に出発し、沖縄に到着しました。離陸時も着陸時も大盛り上がりでした。何か違う(気がする)沖縄の空気を胸いっぱいに吸い込んで、1日目がスタートしました。

  

1日目は平和学習が中心でした。平和祈念公園で「平和の礎」を拝見し、ひめゆり平和資料館へ向かいました。その後は糸数壕(アブチラガマ)で入壕体験を行いました。真剣な眼差しで資料を目にしていた生徒たち。一人ひとりが感じた何かを、明日からの生活に生かしてもらえるのかな、と思います。

2022.10.11 第2学年 修学旅行2日目

修学旅行2日目はタクシー研修!朝ご飯をしっかり食べて、出発していった生徒たち。240名弱の生徒が、約10分で全員捌けていく姿に、添乗員のみなさんもびっくりでした。班分けはクラス関係なく行なっています。存分に思い出を作ってくださいね。

 

タクシー研修を終えた生徒たち全員が、無事目的地のホテルに到着しました。無事帰ってこれたことにまずほっと一安心です。地元のタクシーの運転手の方と色々コミュニケーションを取りながら1日楽しめたでしょうか?2日目を終えて、修学旅行も折り返し地点です。

 

2022.10.12 第2学年 修学旅行3日目

本日は学年が2グループに分かれて、マリン体験を行い、美ら海水族館を訪れました。曇りの予報だったにもかかわらず、太陽も出てきてマリン体験にはちょうど良い気候だったかなと思います!

 

マリンクラフト班も材料探しから製作まで持ち前の集中力を発揮していました!

 

美ら海水族館の様子です!修学旅行客がひしめき合う中、それぞれお目当ての展示を見ることができたでしょうか?!

 

2022.10.13 第2学年 修学旅行4日目

参加者全員無事帰ってくることができました!生徒たちの声を聞いていると、大満足なようです。修学旅行に行かせてくれた保護者の方への感謝の気持ちを忘れずに、今後もさらにパワーアップしてして頑張っていきましょう!

2022.10.13 第1学年 Finding myself tour(大学職業学習)

10月13日(木)、第1学年を対象にFinding myself tour(大学職業学習)が行われました。以下の全7コースに分かれ、大型バスで施設見学や体験学習等を行う企業や研究所、大学等を見学しました。職業観を育成するとともに、自分の将来の職業や高校卒業後の進路について考える機会となりました。

帝国書院(東京都千代田区)・東京学芸大学(東京都小金井市)

筑波大学(茨城県つくば市)・地質標本館(茨城県つくば市)

日本ジェネリック(茨城県つくば市)・茨城県立医療大学(茨城県稲敷郡阿見町)

J-PARC(茨城県那珂郡東海村)・茨城大学(茨城県水戸市)

野村総研(東京都千代田区)・千葉大学(千葉県千葉市)

東京大学(東京都文京区)・ソフトバンク(東京都港区)

早稲田大学(東京都新宿区)・東京地裁(東京都千代田区)

 

 

  

2022.10.15 美術部 龍ケ崎市駅前イルミネーション設置

10月15日(土)に本校美術部が龍ケ崎市駅前に装飾されるイルミネーションの設置の手伝いに行きました。今年度、龍ケ崎市駅前イルミネーションメインボードデザインを本校美術部が任されました。定期考査、2年生修学旅行と行事の立て込む中、部員たちでアイデアを出し合い、制作しました。11月3日(木)が点灯式です。灯りがともったら是非ご覧ください。

2022.11.3 美術部 龍ケ崎市駅前イルミネーション点灯式参加

11月3日(木)本校美術部が龍ケ崎市駅前に先日設置したイルミネーションの点灯式に参加してまいりました。デザインを任されたイルミネーションメインボードもきれいに点灯しました。灯りのともる時間に駅前をお通りになりましたら、是非ご覧ください。

 

2022.11.4~6 茨城県ソフトテニス新人大会 女子個人準優勝 男子団体第5位

 

 

11月4日(金)~6日(日)にかけて磯原地区公園で行われました茨城県高等学校ソフトテニス新人大会において

女子個人 準優勝 福島・白川ペア

男子団体 第5位

以上の成績を収めました。男子団体は12月24日(土)に行われる茨城県高等学校ソフトテニスインドア大会の出場権を獲得しました。今後とも、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

2022.11.11 茨城県弓道新人大会 女子個人 優勝

 

11月11日(金)に茨城県武道館で行われました茨城県高等学校弓道新人大会において女子個人の部で新出埜乃さんが優勝しました。全国大会は12月23日(金)に熊本県で行われます。今後とも温かいご声援をよろしくお願いします。

2022.11.12 PTA第5支部茶話会

 

 

和やかな雰囲気の中、学校や生徒たちの様子など様々な情報を共有し、有意義な時間を過ごすことができました。準備していただいた役員の皆様、参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

2022.11.19 第3学年 保護者対象進路講演会

 

11月19日(土)に第3学年保護者を対象に進路講演会が行われました。講師に河合塾柏校より江端泰司先生をお迎えし、「2023年度大学入試における受験校の選び方」というテーマで大学受験の現状や知っておきたいこと、保護者が考えておきたいこと、出願大学の決定の仕方についてお話がありました。また、本橋学年主任より、第75回生の様子や今後の予定、受験生保護者の心構えについてお話がありました。保護者の皆様、お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。

2022.11.29 令和4年度SSH講演会

 

 

11月29日(火)、大昭ホール龍ケ崎大ホールにてSSH講演会が行われました。講師に筑波大学理事伊藤久美様をお招きし、「ライフシフト時代の100年人生の考え方」という演題でご講演いただきました。ご自身の体験を踏まえて、キャリアを活かしたマーケティングやヘルスケア分野における社会への貢献についてお話しいただきました。生徒たちは「中高時代の本、音楽、趣味はこれから一生の宝物」「中高時代は人生の1ページ、失敗や悔しさはいくらでもカバーできる」「ライフシフト時代に入り、過去の常識を捨て、しなやかに挑戦していく」という伊藤先生が大切にしていることを聞いて、より良い社会人としてライフシフト時代を生きていくためにこれから自分たちができることは何かを考えることができました。

2022.12.7 第45回生徒図書委員中央研修会

 

12月7日(水)第45回生徒図書委員中央研修会がオンラインで行われました。本校では6名の図書委員が参加しました。全体会では読書感想文最優秀者の朗読、委員会活動の実践発表がありました。分科会では本校図書委員はビブリオバトルへの出場と、「妄想書店を開こう」という交流会に参加しました。

書道部の活躍

山下未結さん

第50回全国学生比叡山競書大会 伝教大師賞

令和4年度茨城県高等学校総合文化祭 茨高文連書道大賞

第50回全国学生比叡山競書大会において、2年生の山下未結さんが最高賞の伝教大師賞を受賞いたしました。今回の出品作は中国唐時代の顔真卿「争座位文稿」の臨書作品。本校としては同展初めての最高賞受賞です。山下さんは11月23日に比叡山延暦寺で行われた表彰式に出席。最後に受賞者代表挨拶も行いました。作品は一年間、国宝の根本中堂(こんぽんちゅうどう)に展示されます。

また、11月16日~21日まで水戸市のヒロサワシティ会館で開催された本年度の茨城県高等学校総合文化祭美術展覧会書道の部において、「臨、光明皇后楽毅論」を出品。茨高文連書道大賞を受賞いたしました。

この結果、山下さんは来年夏に鹿児島県で開催予定の第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)の茨城県代表に推薦されました。

      

滋賀県大津市「延暦寺会館」にて   「茨高文連書道大賞」受賞作品

 

第11回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展

山家楓華さん 天来賞
山下未結さん 佐久市長賞、石飛博光賞
森下咲良さん 高橋蒼石賞

大正から昭和にかけて日本の書道界をリードし、現代書道の父と呼ばれた比田井天来先生の出身地である長野県佐久市が主催する第11回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展において、1年生の山家楓華さんが最高賞の天来賞、2年生の山下さんが佐久市長賞・石飛博光賞のダブル受賞、1年生の森下咲良さんが高橋蒼石賞を受賞しました。さらに団体賞も4年連続での受賞です。

 

2022.12.14 サイエンス部 冬季天体観望会

 

12月14日(水)、本校屋上にて、サイエンス部主催の冬季天体観望会が行われました。今回は、木星やその衛星であるガリレオ衛星、また、夏の大三角などを中心に3台の天体望遠鏡を用いて観察を行いました。風も強く、冷え込む日ではありましたが、今年度すでに数回行った天体観測の練習で学んだ知識を基に、部員たちで協力して取り組むことができました。加えて、部員以外の生徒たちに対し、天体望遠鏡の使い方をレクチャーするなど、生徒同士の親睦を深める良い機会ともなりました。

2023.1.28 美術部 関東鉄道竜ヶ崎線「まいりゅう号出発式」参加

 

1月28日(土)、本校美術部が関東鉄道竜ヶ崎駅ホームにて3代目まいりゅう号の出発式に参加しました。3代目まいりゅう号のラッピングデザインを市内4高校が、龍ケ崎の四季をテーマに任されました。本校は春を担当しました。枝垂れ桜を主役にして春らしいのどかな雰囲気をデザインしました。電車が走っていても目につくように、モチーフを大きめにすることにこだわりました。乗車する機会、ご覧になる機会に楽しんでいただければと思います。

2023.2.4 第2回PTA役員会

 

 

2月4日(土)、第2回PTA役員会が規模を縮小して開催されました。まず、意見交換会では、各支部から今年度の支部の行事について報告があり、PTA役員会では、令和4年度PTA事業の実施状況等について報告されました。その後の支部役員会では、来年度の活動に向けた話し合いが、各支部で行われました。ご参加いただきました皆様、ご協力ありがとうございました。

2023.2.13 第1学年 レインボー国際交流

 

 

2月13日(月)5、6時間目、第1学年を対象にレインボー国際交流が行われました。JICA研修員12名を講師として本校にお招きし、「Cool Japan, Deep Ibaraki!」をテーマに講師と生徒が自国の文化について相互にプレゼンテーションを行いました。クラスごとに5人一組でグループを編成し、設定したテーマについて6分程度のプレゼンテーションを行いました。海外の方との交流を通して、コミュニケーション能力の重要性を感じるとともに、他言語・多文化についての理解を深めることができました。

2023.2.13 3年0学期集会を開催!

2月13日(月)に第2学年において、3年0学期集会を開催しました。学年末考査を終え、じき最終学年となる76回生(現高校2年)の学年集会で、受験生としての意識づけを行いました。生徒指導部長による講話に、生徒はだいぶ刺激を受けたようです。
「受験生としての覚悟を持つことがいかに大切かわかりました。」(理系生徒)
「共通テストまでの期間が短いと感じ、意識は確実に上がりました。」(文系生徒)

2023.3.1 全日制第75回・定時制第71回卒業証書授与式が行われました

 

 

3月1日(水)、全日制第75回・定時制第71回卒業証書授与式が行われました。在校生を代表して、北原美保子さんが「先輩たちから学んだ団結すれば不可能はない、やればできるの意識を忘れずに竜一の伝統を受け継いでいきます。」と先輩方への感謝の気持ちとエールを述べました。卒業生を代表して、宮川透君が「竜一で過ごした数々の思い出は色あせることなく心の中に残り続けています。学び合い、笑い合い、励まし合った竜ヶ崎一高での日々は私たちの人生におけるかけがえのない宝物です。」と思い出を振り返るとともに家族や先生方、同窓会の皆様、在校生の皆さんに感謝の気持ちを述べました。最後に、卒業生全員でお世話になった先生方に、メッセージと歌で感謝の気持ちを伝えました。

2023.3.17 SSH生徒研究発表会(中高合同探究ポスター大発表会)が行われました

 

 

 

 

3月17日(木)に本校の各教室、体育館、飛龍館、白幡会館を会場にSSH生徒研究発表会(中高合同探究ポスター大発表会)が行われました。白幡総合探究、白幡理数探究、IMAスタの一環として、探究活動の成果をポスターにまとめ、総勢570人の生徒がプレゼンテーションを行いました。
1年生は、「和算の解釈と表現」についてポスターで発表しました。また、1人ずつ製作した「算額」の掲示がありました。2年生の一般クラスは、白幡総合探究でSDGsをテーマに取り組んだ探究(46テーマ)を、2年生SSクラスは、白幡理数探究で取り組んだ探究(11テーマ)をポスターで発表しました。中学生は、IMAスタで取り組んだ探究(1年生は10テーマ、2年生は29テーマ、3年生は33テーマ)をポスターで発表しました。
どの発表においても、探究活動の成果を堂々と発表、議論することができ、1年間の集大成となりました。また、意見や感想を生徒間で共有することができ、たくさんの収穫を得ることができました。たいへん貴重な体験になったようです。各自で行った相互評価を生かして、この後の探究活動がより良いものになることを期待しています。

2023.3.19~4.1 第7回オーストラリア海外研修

3月19日(日)から4月1日(土)までオーストラリア海外研修に本校生徒23名が参加しています。

 

3.20

無事学校に着き、生徒達は不安気ながらも楽しそうにホストファミリーと帰って行きました。こちらの学校での歓迎会の様子です。

 

3.21

Atheletics Carnivalというスポーツ大会に参加しています。バスで25分くらい揺られ、外部の大きなスタジアムに来ました。200m走や1500m走で大盛り上がりです。竜一の生徒達も楽しんでいます。

 

3.22

ジョンエドモンソンハイスクールで、今日から授業が始まりました。現在はマインクラフトのレッスンを受けています。こちらの先生が定時制の生徒の作った映像を生徒達に紹介してくれました。

 

3.23
今日はSymbio Wild Parkへ遠足に来ています。昨日学習したオーストラリアの動物について、正に生の授業を受けているところです。恐る恐るトカゲやヘビ、ワニの赤ちゃんにタッチして、その生態についてのレクチャーを受けています。

 

3.24
今日は午前中英語とアートの授業を受けています。本日はHarmony Dayという、オーストラリアの多様性を確認する日だそうで、こちらの生徒達も先生方も民族衣装を着たり、生まれた国の国旗を羽織って授業に参加しています。英語の授業を担当してくださった先生は美しいフィジーの衣装を身につけていました。

 

3.27
生徒達は充実した週末を過ごし、また学校に戻ってきました。こちらの学校で過ごすのもあと今日を含めて3日となりました。英語の後、音楽のクラスに参加しています。成嶋先生が皆の前でドラムの腕前を披露してくださり、その後生徒達も続いています。また、足立君は見事なピアノの演奏で「セーラームーン」のテーマを聞かせてくれました。

 

3.28
毎週火曜日、ジョンエドモンソンハイスクールでは集会が行われます。コロナの影響のため、オンラインで、校長先生が全校生徒に向けて竜一の紹介をしてくださいました。家庭科の授業では、校長先生の奥様(家庭科の先生です)がデラックスステーキサンドイッチの作り方を教えてくださり、ランチに美味しくいただきました。

 

2023.3.20 筑波大模擬国連に参加しました

 

 

3月20日(月)、模擬国連ワークショップが筑波大学にて行われ、2年生8名、1年生4名が参加しました。

内容は以下の通りです。

1.学類長の挨拶

(以下全て英語)

2.グループに分かれての自己紹介等

3.模擬国連について具体的な説明

4.ワークショップ1(話し合って世界に売り出すピザを作る)→プレゼン

5.ワークショップ2(トルコの地震でおきる難民問題について、与えられた国の代表になりきって政策を発表しあう)

6.模擬国連

7.記念撮影

【ワークショップ2について】

グループ毎に1つの国を割り与えられて、その国の代表として政策を話し合って決めます。今回はその国の置かれている状況は、既にまとめられていましたので、そこを調べる必要はありませんでした。今回のテーマはトルコ・シリアの地震による難民問題でした。活発な意見交換のうえ各国代表が前に来て政策を発表しました。一通りの政策のプレゼンが終わった後は、各国の政策に対して意見交換が行われました。時間の関係で今回は最終的な決議まではいきませんでしたがとても良い活動だと思いました。

2023.3.20 第2学年 Rガイダンス

 

3月20日(月)3、4時間目、第2学年を対象にRガイダンスが行われました。「Rガイダンス」は、本校の卒業生たちから現在の大学での様子、高校時代の過ごし方、進路決定までのいきさつ、受験期の苦労話やアドバイスを聞く行事です。学部、学科ごとに会場を分け、第73、74回生の先輩方から話を聞きました。大学の紹介や受験の流れなど具体的なアドバイスや受験勉強で大切なことや後悔したこと、勉強方法、モチベーションの管理についても話がありました。生徒たちは、「実際に大学で勉強する内容を聞くことができ、より志望校への意識が高まった。また、受験生の時の勉強方法・時間を聞いて、今自分がしなくてはならないことが明確になった。」「受験勉強のストレス解消法やメンタルの保ち方などとても参考になる話を多く聞くことができた。これからの勉強に生かしていきたい。」「生活習慣が大事だとおっしゃっていたので、まずは生活習慣から見直していきたい。」などの感想をもちました。生徒たちは、先輩方の話を聞いて、授業の大切さや大学の選び方、勉強方法の工夫などについて学ぶことができたようです。先輩方、有意義なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

2023.3.24 春期河合塾特別講座

 

3月24日(金)、第1、2学年希望者対象に春期河合塾特別講座が行われました。第1学年は、「国公立大向けの数学」 ~共通テスト及び新傾向入試に必要なスキルとそれを身につけるための学習法~を第2学年は、「英文解釈特講」~難関大入試で問われる英文解釈の力とは~を受講しました。難関大を目指す多くの生徒たちが参加しました。

2023.3.27 第8回生・平田英夫氏から作品が寄贈されました

 

3月27日(月)に本校第8回生・平田英夫氏から作品が寄贈されました。生徒ホールに飾られている『宙へ』に続き、2作目のご寄贈となります。この作品は『眠りへの誘い・・・Ⅲ』と名付けられており、日本七宝作家協会国際展・造幣局理事長賞を受賞しています。七宝を用いたこの芸術技法は、非常に時間がかかるものでこちらの作品の製作期間も約半年とのことです。詳しくはこちらをご覧ください。