平成27年度「医師インターンシップ」
平成23年度「医師インターンシップ」
 
「医師インターンシップ」実施報告
 
1 日時 平成23年7月26日(火)
     
2 参加者 10名(生徒9名、職員1名)
     
3 行程
時間 内容
7:30 集合、白衣(ケーシー)に着替え
7:45 松崎センター長挨拶、三木教授挨拶
7:50~8:25 日程説明、アイスブレイキング、手術室で守ること
移動
8:30~11:45 手術室見学
移動
12:00~12:50 病院食を食べてみよう
先輩からのアドバイス(医学生5名によるパワーポイントでの説明
移動)
13:00~14:20 リハビリ見学・体験(リハビリ室
移動)
14:30~16:00 グループ討論、質問コーナー、参加者感想
センター長による参加証明書授与式
     
4 参加者感想 普通では体験できないことを体験することができて、この先の自分の受験勉強のモチベーションがすごく上がりました。特に印象にのこっているのは手術の見学で、チーム医療の大切さ、コミュニケーションの大切さ、そして自分が健康であることの大切さに気づきました。実際に見学してとても感動し、将来自分でもこの中で仕事をしたいと強く思いました。今回の体験、医大の先輩の話を励みにしてこれからも頑張っていきたいと思います。(3年男子)

今日は貴重な体験ができました。医師はどのようなものなのかが、よくわかりました。医学生の方々が優しく、分かりやすく、質問に答えて下さいました。だから疑問に思ったことが全て理解できとても良かったです。手術室に入り、肉眼で人間の内臓を初めてみてとても感動しました。モニターで見るのと肉眼で見るのとは「ハリ」、や「色」が違い、内臓の色によって状態が分かると知ったので、直接自分の目で見るのは大切だなと思いました。人の健康は「食事」も大切なのだと改めて感じることができました。リハビリでは技足を実際につけてみましたが、とても歩きにくかったです。松葉杖も初めて使ってみましたが、上手く歩くことはできませんでした。人間のパーツでなくていいものはないと感じました。本当に良い体験、経験になりました。(2年女子)
     
5 担当者感想 医学を志す方々の熱意に触れることができた一日でした。手術室見学は、医学生でも初めての経験と聞き、東京医科大学茨城医療センターの方々には、本当に感謝しております。9名の生徒達も本当に真剣に臨みました。感想文を読んでも、素晴らしい体験ができたことが伺えます。引率した私も感動しました。