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令和元年11月12日(火) 

OB会の皆様からボールを寄贈していただきました。

 OB会を代表して、大竹昇 様 山田實 様 青山悦也 様 にご来校いただき、公式ボールを寄贈していただきました。現主将の後藤君に手渡しで、温かい激励のお言葉もいただきました。
 関東大会や国体で優勝を果たした黄金期の先輩方を前に、気の引き締まる思いでお話を伺い、しっかりと伝統を引き継いでいかねばならいと選手・顧問ともに決意を新たにしました。
 本当にありがとうございました。

軟式野球部

活動内容
 校内の軟式野球場で練習しています。平日放課後の練習時間は約2時間です。3月~10月(シーズン中)は6時50分、11月~2月(オフシーズン)は6時20分と、軟式野球部独自の独自の完全下校時間を設定しています。軟式野球部は高いレベルでの文武両道、文武不岐を実践することを目標としています。
 土日休日は練習試合が入ることが多く、年間80~90試合をこなしています。県外の強豪校との対戦が多く、毎週のように関東大会レベルの試合をやれています。球場を確保する努力をしており、ホームでの練習試合が多く、非常に恵まれた環境にあります。
 また最近では、平成22年度は春季関東大会準優勝、秋季関東大会ベスト8、平成23年度は春季関東大会第3位、全国選手権北関東大会ベスト4と好成績を収めています。関東大会、北関東大会に出場するだけではなく、上位に進出しており、関東トップレベルの強さを維持できています。
 軟式野球部は1974年、全国大会に出場し、その年の地元開催の国体で全国優勝しています。その偉大な先輩たちに追いつけ追い越せを目標に、日々の練習に励んでいます。
 軟式野球部のホームページをご覧頂ければ詳細がわかります。こちらです。 →
竜ヶ崎一高軟式野球部HP(旧ページ:26年4月1日更新)ㅤ 竜ヶ崎一高軟式野球部HP(新ページ:26年度~)ㅤ


主な実績

平成28年度      
 平成28年度春季県南地区軟式野球大会 ベスト8       

 

平成27年度      
 平成27年度春季県南地区軟式野球大会 ベスト8      

 

平成27年度      
 平成28年度春季県南地区軟式野球大会  優勝      


平成22年度秋季関東大会茨城県予選優勝、平成23年度春季関東大会茨城県予選優勝、平成23年度全国選手権北関東大会茨城県予選優勝と、3大会連続で県大会を制覇し、軟式野球の県大会優勝旗3本すべてを揃えました。竜一史上初のグランドスラム達成です。





歴代の部長(キャプテン)から一言

慶應義塾大学大学院理工学研究科 2年 難波広彰 (60回生主将)
 私は一高軟式野球部での生活で、「文武両道」を本気で実践する事の難しさと、達成できた時の感動を得ることができました。
 「文武両道」を実践するのは非常に大変です。しかし一高軟式野球部には野球だけではなく勉強も全力で取り組むという伝統があります。私も「文武両道」の伝統の下、チームメイトから良い刺激を受けながら高校時代を駆け抜けることができました。

早稲田大学先進理工学研究科応用化学専攻 1年 古賀凌一 (61回生主将)
 私は一高軟式野球部で高校生活を過ごし、大変貴重な経験をさせていただきました。
 一高軟式野球部は先輩後輩の仲が良く、明るく笑いが絶えないのが特徴です。その仲間達と一緒に助け合い、競い合いながら、野球だけに限らず勉強に関しても全力で取り組む事ができました。引っ張ってくれた先輩方、ついて来てくれた後輩達には本当に感謝しています。

東京理科大学薬学部薬学科 4年 髙橋優斗 (62回生)
 一高軟式野球部は、文武両道という伝統のもと、勉強と野球の両面で自分の力を発揮して、かつ結果を残すことのできる部活です。
 思うように勉強時間をとれなくても、チームメイトと刺激しあいながら野球に一生懸命取り組むことで、短い時間でも効率よく勉強するノウハウを身につけることができました。この集中力を部活を引退したあとも持続させることが、志望校合格を勝ち取ることにつながると思います。

千葉大学教育学部生涯教育課程 3年 郡司哲宏 (63回生主将)
 私は一高軟式野球部に所属し、高校三年間を過ごす中で、一高の伝統である文武両道の精神を学ぶことが出来ました。
 大学進学のために学業に励むだけでなく、大好きな野球にも全力で打ち込むことが出来るのが一高の環境です。この素晴らしい環境のおかげで私は学業においても志望校合格を果たし、部活動においても関東大会準優勝という成績を残すことが出来ました。

早稲田大学教育学部国語国文学科 2年 本橋龍晃 (64回生)
 一高軟式野球部で、諸先輩方の力を借りて2年生のとき関東大会に出場し、努力すれば目標が実現出来ることを実感しました。県大会3連覇はもちろん、より上の大会で野球人としても一人の人間としても成長できたと思います。

東北大学工学部機械知能・航空工学科 1年 名越優太郎 (65回生主将)
 私は一高軟式野球部で、1年生の時に関東準優勝、2年生の時に県大会3連覇を経験させていただきました。そして代が変わり、私は改めて今まで一高軟式野球部の歴史を築いてきた先輩方の偉大さを実感し、一高軟式野球部に所属して、野球ができることを誇りに思いました。私たちは大会で結果を残したとは言えませんが、2年半一高軟式野球部に所属でき、胸を張って卒業することができました。