書道部の活躍

全国高等学校総合文化祭かごしま大会  菅公賞・特別賞

書道部門は鹿児島県薩摩川内市で開催され、3年の山下未結さんが県代表として出品。8月1日~3日にかけて参加して参りました。3日の閉会式には審査結果の発表があり、山下さんの出品作「臨 光明皇后楽毅論」 は菅公賞と特別賞を受賞。本校としては全高総文祭初の入賞となりました。

 

 

第24回高校生国際美術展  文部科学大臣賞  秀作賞

世界芸術文化振興協会が主催する大会。今年度は出品総数10,064点の中、3年生の山下未結さん(出品作・光明皇后 杜家立成雑書要略)が文部科学大臣賞(第3位相当)。2年生の照山由歩さん(出品作・空海 風信帖)が秀作賞に入賞しました。授賞式は8月2日で、山下さんはかごしま総文と重なり残念ながら欠席しましたが、照山さんが出席してまいりました。

 

 

第20回安芸全国書展高校生大会  高知県知事賞

一昨年、昨年と連続上位入賞を果たしている大会ですが、今年も3年生の山下未結さんが最高賞に次ぐ高知県知事賞に入賞いたしました。8月12日、高知県安芸市で行われた表彰式には山下さんと安藤さんが参加。式後には上位賞受賞8名による席上揮毫会があり、多くの観衆が固唾をのんで見守る中、鍛え上げた筆さばきを披露。受賞作の一節を見事に書き上げ、たくさんの拍手を頂きました。揮毫の様子は翌日の高知新聞にも掲載されました。

 席上揮毫の山下さん

 

第52回学芸書道全国展  文部科学大臣賞  硯心会会長賞

東京学芸大学が主催するこの大会。本校は今年二回目の参加になりますが、3年生で副部長の安藤羽菜さんの出品作「臨 灌頂暦名」が見事最高賞の文部科学大臣賞に輝きました。 また、安藤さんは漢字仮名交じり作品も出品し、2年生の森下咲良さんの出品作「臨 光明皇后楽毅論」 とともに硯心会会長賞を受賞。8月24日に東京都美術館で行われた表彰式には2人が参加してまいりました。

 

 

第39回高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会
日本武道館理事長賞  日本経済新聞社賞

小学生から一般成人までを対象とした半紙作品で腕前を競うこの大会。今回は2年生で新部長の森下咲良さん「臨 光明皇后楽毅論」が日本武道館理事長賞、1年生の池田美那さん「臨 蘭亭序」が日本経済新聞社賞に入賞。8月26日、日本武道館での授賞式に参加してまいりました。

 

    右下が森下さんの作品        左上が池田さんの作品