日時:令和3年3月27日(土)14時開演(13時30分開場)
3月18日(木)6時間目、第2学年を対象にRガイダンスが行われました。「Rガイダンス」は、本校の卒業生たちから現在の大学での様子、高校時代の過ごし方、進路決定までのいきさつ、受験期の苦労話やアドバイスを聞く行事です。学部、学科ごとに会場を分け、第70、71、72回生の先輩方から話を聞きました。オープンキャンパスへの参加や受験勉強を始めた時期など具体的なアドバイスや受験勉強で一番大変だったことや苦労したこと、反省点についても話がありました。日々頑張っている後輩たちに熱いエールを送り、勇気づけてくれました。生徒たちは、真剣に耳を傾け、いよいよ自分たちにも受験が近づいてきたという意識を持てたようです。先輩方、大変有意義なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
3月17日(水)5,6時間目に第1学年レクリエーションを行いました。男子はサッカーとバレーボール,女子はバスケットボールとドッヂボールを行いました。その後,男子代表生徒によるミスコンが行われました。どの種目も白熱した試合でした。ミスコンも大盛り上がりでした。生徒たちは短い時間でしたが,クラス一丸となり,楽しむことができたようです。
3月8日(月)6,7時間目に第1学年を対象に主権者教育出前授業が行われました。NPO法人ドットジェイピーの講師の方々をお招きし,政治や投票について話していただきました。生徒たちは,講義を聞いた後,模擬選挙と投票を行いました。なぜ投票に行かなければいけないか,投票に行かないとどうなるのかについて動画を見て考え,候補者の政策を聞いてどの候補者に投票するのかを考えることで,選挙について身近に感じることができました。生徒たちは,適切な政治判断をして投票に行くことの大切さについて学ぶことができ,政治に興味を持つきっかけになったようです。
3月1日(月),全日制第73回・定時制第69回卒業証書授与式が行われました。在校生を代表して,長塚潤成君が「先輩方は私たち在校生の模範でした。憧れであり,目標でした。コロナに打ち勝ち,何度も転んでは立ち上がり,進んできた先輩方の経験は夢あふれる未来へ大きな推進力となると思います。」と先輩方への感謝の気持ちとエールを述べました。卒業生を代表して,鈴木栞さんが「異例な状況の中でも先生方や職員の方々のご尽力で学校を再開することができました。挫折禁止という言葉を胸に仲間たちと切磋琢磨しながら乗り越えることができました。多くの方々の力を借り,ここまで進んでこられたことを忘れません。」と思い出を振り返るとともに家族や先生方,職員の方々,同窓会の皆様,在校生の皆さんに感謝の気持ちを述べました。最後に,クラス代表者がお世話になった先生方に,心をこめて感謝の気持ちを伝えました。
2月26日(金),白幡同窓会入会式が行われ,各クラスより2名ずつ幹事を委嘱され,卒業生に記念品が贈られました。また,皆勤者や部活動で優れた成績を収めた者に対して,表彰式が行われました。
2月12日(金)5,6時間目,第2学年を対象に白幡総合探究の一環として,「SDGs探究交流会with下根中」が行われました。本校2年生と牛久市立下根中学校の3年生がコラボレーションし,オンラインでSDGsについてプレゼンテーションとディスカッションをしました。6教室を会場とし,6クラス同時に開催しました。高校生は各ゼミ代表の2班が発表し,中学生は1班1分で全ての班が発表しました。「文化・芸術を通して世界中の人々が繋がれるまちづくり」「質の高いオンライン授業をみんなに」「龍ケ崎商店街活性化プロジェクト」「食べ残しを作らないようにするにはどうしたらよいのか」「誰もが健康な体で,スポーツするために」「幅広い人に平等な教育を」などのテーマで発表しました。生徒の発表の様子から内容をしっかり伝えようとする姿勢が見られ,生徒たちは研究成果を自分のものとして堂々と発表することができました。
ALTのジョー先生が担当する「白幡論理」(高1・2)では、毎回ホットな社会課題をテーマに、課題解決に向けた論理的思考と対話に取り組んでいます。生徒はグループになり、限られた時間の中で根深い社会課題を解きほぐし、「自分事として」何ができるかまで落とし込みます。それも英語で!私もグローバル企業でさまざまな課題解決に取り組んできた経験から、チーム・ティーチングの一員として時折授業にお邪魔させてもらっています。
1月14日(木)に県武道館にて行われた全国高校柔道選手権茨城県予選大会において女子個人中量級で2年生の藤枝小雪さんが第3位に入賞しました。ご声援ありがとうございました。
12月20日(日),サイエンス部を対象に本校屋上にて冬季天文観望会を行いました。当日は絶好の観望日和となりました。天体望遠鏡の使い方や冬の星座,この時期の星雲・星団・二重星・惑星(木星・土星)の位置について学び,観望しました。生徒たちは,初めて見る惑星に感激していました。風が冷たく,寒い中でしたが,皆とても楽しげに星を眺めていました。部員同士も協力しながら観望する中で,親睦を深めることができました。研究活動等へのモチベーションを高め,将来の進路を決めるときの一助になることを期待しています。
12月4日(金),大昭ホール龍ケ崎(龍ケ崎市文化会館)にてSSH講演会が行われました。講師に富士通株式会社スポーツ・文化イベントビジネス推進本部第二スポーツビジネス統括部長(兼)東京オリンピック・パラリンピック推進本部シニアディレクター藤原英則様をお招きし,「テクノロジーでスポーツに革命を!」という演題でご講演いただきました。「世界初」の取り組みに必要な志や行動力,新しいことを企画するときの着眼点,優れた技術はどうすれば世の中を変えることに貢献できるかについて動画や実演を交えながらお話しいただきました。理系の生徒たちはもちろん,文系の生徒たちにとっても,終始興味深い内容のご講演でした。生徒たちは体操の採点支援システムの開発の裏側や藤原先生が大切にしていることを聞いて,より良い社会を実現するために今自分たちができることは何かを考えることができました。
11月30日(月),第2学年を対象に千葉県成田市にあるヒルトン成田ホテル&リゾーツにおいてテーブルマナー講座,道徳プラス講演会が行われました。社会で必要なマナーの習得及び豊かな社会性,人間性の育成を目的に実施されました。第1部は,家庭基礎の実技講習として,ホテルでのテーブルマナーについて講師の先生からお話がありました。第2部は,道徳プラス講演会が行われました。株式会社カンコーの堀寿次先生をお招きして,「Pep Talk(やる気にさせる声掛け)」のテーマで講演したいただきました。コロナ対策として,食事会場でのテーブルの座席数を減らすなど,細心の注意を払って実施しました。
11月27日(金),第1学年希望者を対象にレインボー国際交流が行われました。株式会社With The Worldの企画・支援のもと,生徒たちは5つのグループに分かれ,話し合いのテーマの研究など準備を進めてきました。インドやモンゴルの高校生の皆さんがオンラインで英語を介して自国の言語や文化について紹介しました。生徒たちは,「初めて海外の人とコミュニケーションをして,色々なことを聞くことができ,とても良い経験になりました。自分の英語が通じたので,とても嬉しかったです。もっと海外の生徒とコミュニケーションをとりたいと思いました。」と感想を述べ,英語学習へのモチベーションに変化があったようです。生徒たちは今まであまり馴染みのなかった国の言語や文化に触れるとともに,他国の高校生の皆さんと交流を深め,大変貴重な経験をすることができました。生徒たちにとって,大変有意義な異文化交流会となりました。
社会総がかりで行う高校生国際交流促進事業
11月21日(土)に第3学年保護者を対象に大学受験保護者説明会が行われました。講師に河合塾柏校より住谷奈郎先生をお迎えし,大学受験の現状や知っておきたいこと,保護者が考えておきたいこと,出願大学の決定の仕方についてお話がありました。また,田上学年主任より,第73回生の様子や今後の予定についてお話がありました。保護者の皆様,お忙しい中ご来校いただき,ありがとうございました。
11月12日(木)に県武道館にて行われた茨城県高校柔道新人大会において女子個人中量級で2年生の藤枝小雪さんが準優勝しました。ご声援ありがとうございました。
11月10日(火),第2学年SSクラスを対象にサイエンスツアーが行われました。つくば市にある施設(物質材料研究機構,食と農の科学館,ジーンバンク)を見学しました。生徒たちは,各施設の先生方の説明を通して,課題研究に必要なスキルを学び,幅広い視野を持つことができました。生徒たちは,各施設の研究員の方々の話を聞いて,最初から目標があって目標を目指すだけではなく,研究する中で目標を見つけて目指していくという姿勢が大切であることを学びました。研究員の方々が熱心に研究している姿を見て,自分たちもいろいろなことに挑戦したいと目を輝かせていました。
11月5日(木),本校柔道場にて1年生を対象に心肺蘇生法実技講習会が行われました。教育実習生の木村先生が救命処置の流れをわかりやすく丁寧に教えてくださいました。生徒たちは実際に救命処置を行うことで力を加えながら継続的に行うことは,大変なことがわかりました。万が一に備えて,落ち着いて一人でも多くの人々を助けることができるように今日習ったことを覚えておくよう話がありました。生徒たちは講習会を通じて命の大切さを認識し,協力して助け合うことの大切さを学びました。
①記念事業報告~記念式典(動画)
②吹奏楽部の演奏(動画)
③記念講演の様子
10月24日(土),第1学年を対象に先輩の語る仕事を聴く会が行われました。本校の卒業生8名をお招きし,8つのコース(弁護士,研究開発,情報システム,公務員,外資系商社,新聞記者,化学メーカー,一級建築士)に分かれ,先輩方の仕事についての講話を聴きました。生徒たちは,職業に対する理解を深め,文理選択の判断材料の一つとすることができました。今回の講座を受けてさらに仕事についての理解と進路実現に対する熱意が高まったことと思います。先輩方,貴重な講演をありがとうございました。
9月15日(火)から17日(木)まで第7回飛龍祭が行われました。15日は3学年,16日は1学年と附属中,17日は2学年で行われました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため,学年毎の開催となりました。また,様々な行事が中止になる中,生徒全員で参加する初めての行事となりました。生徒会が中心となり,今の自分たちにできることを工夫しながら準備してきたおかげで,無事飛龍祭を開催することができました。今年のテーマは,「高潔なる志」を意味する「青雲大志」から派生した「青竜大志」です。「一人ひとりがクラスメイトと協力し,竜一生として相応しい飛龍祭にしたい」という意味が込められています。特に,高校生活最後の学校行事となる3年生は,どの種目においても大いに盛り上がりました。パフォーマンス合戦においては,どのクラスも一丸となり,練習の成果を充分に発揮することができました。竜一生の素晴らしいチームワークに感動しました。
〇おもしろ実験フェス オンライン
今年度は新型コロナウィルスの影響により,8月22日(土)に予定しておりました,おもしろ実験フェスは中止といたしました。代えて,オンラインでの動画配信を行わせていただきます。この動画を見て,科学に興味を持っていただければ幸いです。
・おもしろ実験フェスオンライン
・紙トンボ
・紙ブーメラン
8月11日(火)に筑波大学入試問題研究会が行われました。筑波大学の「魅力」と「入試」に迫る「筑波大学入試問題研究会」もいよいよ今年で10回目を迎えました。「受験」を突破するためにどのような学力が必要か,そしてどうやって身に付ければよいかといった「入試の傾向と対策」を,各教科の先生方が問題を分析し,解説しました。筑波大学合格のためには,筑波大入試の仕組みを知り,計画的に戦略を練ることが欠かせません。受験を控えた3年生にとって有意義な研究会になりました。
コロナの影響で春の大会も中止となり,夏の大会も思うような準備ができないままの大会となってしまいましたが,3年生は力の限り闘い,高校野球を引退することができました。関係者の皆様,ご声援ありがとうございました。
7月25日(土)に筑波大入試研究講演会が行われ,70名が参加しました。筑波大学アドミッションセンター長の大谷奨先生をお迎えし,「アドミッション・ポリシーを手がかりとした進路選択―筑波大学の入学者受入方針―」と題して,ご講演をいただきました。大学の説明から入り,入試の方法に至るまで非常に丁寧にかつ詳しく聞くことができ,生徒たちも熱心に聞き入っていました。最後には質問も出て,筑波大学への進学に対する意欲も高まりました。
7月17日(金)にSSH生徒研究発表会が行われました。今年度はコロナの影響で校内においては分散方式,校外に向けてはオンラインでの開催となりました。コロナの影響により,研究を進めるのが大変な中,授業と課題研究を両立させてきました。困難な状況の中,どのグループも研究成果をまとめ,堂々と発表することができました。この経験は皆さんの大きな財産となって今後生きてくると思います。
7月11日(土)に第1学年進路講演会が行われました。駿台予備校・柏校舎長である竹内昇氏をお迎えして,「難関大現役合格へ向けて」と題して,近年の大学入試の現状と結果,大学入試における受験生と保護者の関わりをテーマに保護者の皆様に向けて講演していただきました。その後,本橋学年主任より,第75回生の現状と今後の予定について話がありました。
6月23日(火),2年SSクラスが実施している白幡探究Ⅱの時間を利用して,オンライン研究室訪問を実施しました。現在,各グループともテーマを設定し,具体的な実験方法を検討しています。今回,その中の1グループが筑波大学生命環境系/微生物サステナビリティ研究センターの高谷直樹センター長,桝尾俊介助教,土肥祐希助教の3人の先生方からアドバイスをいただきました。参加した生徒たちは3人の先生方へ積極的に質問を行う中で,本当に自分たちがやりたい研究内容について明確化できたようです。高谷研究室とは以前から高大連携の取組を実施しており,SSクラスに所属していた卒業生が筑波大学に入学し,高谷研究室を希望するなど連携の成果も出てきています。今回,高谷研究室に配属となった山本里穂さん(平成28年度卒業生)が後輩に熱いエールと研究への助言を送ってくれました。アドバイスをいただいた生徒たちは研究の方向性がより明確となり,探究活動への意欲が高まった様子です。生徒たちの今後の取組が楽しみです。
文化祭実行委員会が作成したメッセージ動画を掲載しました。(5月12日掲載)
残念ながら今年度コロナのせいで中止になってしまった文化祭。そんな中、自宅で過ごす皆さんのために実行委員達が動画を作ってくれましたので是非お楽しみください。
4月7日(火),竜ヶ崎第一高等学校附属中学校の開校式,竜ヶ崎第一高等学校及び附属中学校の入学式が行われました。開校式において,開校宣言とともに附属中学校がスタートしました。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため,式を短縮し,新入生はマスクを着用し,椅子の間隔を開けて予防に努めました。入学生を代表して,加茂田伊織君が「これからは自らの力で道を切り拓き歩んでいく中で,仲間と日々新たなことに挑戦し励まし合い努力し続けるとともに,悔いの残らぬよう青春を謳歌します。」と宣誓し,新入生たちはそれぞれの夢や目標に向かって大きな一歩を踏み出しました。
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