大阪大学 高橋 実さん(73回生)

 竜一は、学習できる環境がそろっています。学習館である飛龍館は、平日はもちろん休日も朝から夕方まで空いていて、家でも勉強が集中できなかった自分にとっては聖域でした。先生方も本気で協力して下さり、日々の授業では、徹夜してまでプリントの作成や授業内容に力を入れて下さる先生もいらっしゃいますし、質問に行けば、解決するまで教え方などを練りながら突き詰めてくれます。僕が大阪大学に合格できたのは、質問に答えてくださっていた先生方のおかげと言っても過言ではありません。そのくらい僕は何度も何度も夜まで教えていただいていました(笑)。
また、行事なども充実していて、現在新型コロナウイルス感染症が拡大していますが、生徒が少しでもより楽しい学校生活を送れるように、感染対策を万全に行い、規模の縮小、リモートの併用などをしながら体育祭、文化祭などを行って、また生徒も感染しないよう気を付けており、現在感染者は出ていません。行事の内容も、生徒主体のものが多く、人生経験も積めるかと思われます。
竜ヶ崎一高は、学習面、行事面、部活面など全ての面において主体性が輝く場だと思います。皆さんも竜ヶ崎一高で高校生活を送ってはいかがでしょうか。

名古屋大学 松平 晋之介さん(73回生)

 私が竜ヶ崎一高に入学した理由は単純に家から近いからという理由でしたが、この学校以上に充実した生活が送れる学校は他にはなかったように思えます。というのも勉強を頑張るには文句のない環境が揃っています。自習室として利用できる飛龍館が校内にあり、質問や添削指導を受け付けてくれる先生方や自分以外にも一緒に勉強を頑張っている生徒が沢山います。難関私立大学の指定校推薦枠や国立大学入試直前の個別指導もあり、進路指導の先生方の適切なアドバイスをくださるので受験生にとっても心強いと思います。
そして私が個人的に感動したのは新型コロナウイルスの影響により休校になった期間の対応です。受験生になって不安が増している頃でしたが、竜ヶ崎一高の先生方はスマートフォンで授業が受けられるように工夫し、質問などもスマートフォンで受け付けてくれました。現在もまだ新型コロナウイルスによるパンデミックは続いており、勉強のサポートに不安がある人も多いと思います。この先も休校期間になることもあるかもしれませんが、その際にも竜ヶ崎一高なら安心して学習を続けることができます。進学する高校を迷っている人はぜひ竜ヶ崎一高にしてみてはいかがでしょうか。

筑波大学 櫻井 歩さん(73回生)

高みを目指すなら竜ケ崎一高

 竜ケ崎一高が掲げる文武両道、それを実現するために邁進する生徒、そして本当に実現させた生徒や卒業生が竜一にはたくさんいます。勉強においては、授業に真剣に取り組み、先生に疑問をぶつけ、志望校合格のために努力しています。部活動においては、生徒が切磋琢磨しながら練習に励み、多くの好成績を残してきました。しかしながら、いつも緊張感のある空気が張り詰めているわけではなく、休み時間には和気あいあいとした雰囲気が広がります。このようにメリハリがしっかりしているのがいいところです。そして、学校行事にも熱心に取り組む姿が印象的です。特に、白龍祭(文化祭)は一大イベントであり、みんなと仲良くなるチャンスでもあります。準備を含め、とても楽しいです。
 また、竜一はスーパーサイエンスハイスクールに指定されており普通の高校では体験できない探究活動や校外学習を行うことができます。特に探究活動では、本格的な理系研究の一連の流れを体験できるので、理系で進学しようと考えている方に強くお勧めします。
 このように、竜ケ崎一高には自身の成長のために努力しながらも学生生活を楽しめるような環境が整っています。青春と呼ばれる貴重な3年間を竜一で過ごしてみてはいかがでしょうか。