創立記念日にあたって

 30年続いた平成の時代も終わり,今年2019年5月1日から新元号「令和」になります。まさにその日が竜ヶ崎第一高等学校の第119回の創立記念日になります。
 
本校は,明治33年(西暦1900年)4月に茨城県土浦中学校龍ヶ崎分校として開校し,当初は入学式を行った4月19日を創立記念日としていました。
 開校当時の明治35年に建碑された「龍ヶ崎中学校地献納記」の石碑に,「嗚呼今より後,是の校に学遊ぶ者は,宜しく学を修め,業を習い,身を立て道を行い,上は以て邦家の盛意に報い,下は以て市民の美学に答うべきなり」という一節が刻まれています。この「白幡台」に龍ヶ崎中学校を開校した当時,地元の人々のこの学校に寄せる期待の大きさが伺えます。
その後,教育制度の変革に伴い,昭和24年4月,茨城県立龍ヶ崎中学校から茨城県立龍ヶ崎第一高等学校と名称変更がなされ,名実ともに教育内容も整備されたことを機に,昭和26年5月1日を新制高等学校発足記念日とし,併せて,本校の創立記念日(新制高校)と定め,新たな歴史を刻んできました。
 
 その期待に応えるかのように,本校は,「文武両道」の伝統の下,2万5千人を超える卒業生が,政治,経済,文化,学術,スポーツなどあらゆる分野に渡り,日本は勿論のこと,世界で活躍する人材を輩出しております。
 生徒の進路実績においては,平成22年度より国公立大学に100名以上の合格者を出しています。また,早慶上智などの難関私立大学にも多くの生徒が合格するなど,常に県内トップレベルの進学校を誇っています。部活動では,生徒の8割以上が加入し,多くの部活が県外大会出場を目指して放課後の活動に熱心に取り組んでいます。こうして,これまでの先輩方が切磋琢磨し挑んできた「文武両道の精神」は,今も脈々と受け継がれており,人としてのあるべき姿を問い続け,それに相応する人格形成を目指した教育が展開されてきております。

 昨年度,県教育委員会は社会の変化や生徒の多様化及び中学校卒業者数の減少に適切に対応するため,県立高等学校改革プランを策定し,中高一貫校の増設を決定しました。それを受けて,本校も2020年4月に付属中学校を開校し,中高一貫校として新たな歴史をスタートすることになりました。本校にとっても,開校以来大きな変革となります。
 また,平成26年度に文部科学省より指定を受けた「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)も昨年度で5年目を迎え1期目が終了しました。そして,これまでの成果と課題を検証し,さらに発展・深化させるために2期目の申請を行い,平成31年3月27日にそれが採択されました。そのため,今年度からまた新たなSSHの取り組みが始まります。複雑化する社会情勢に対応し,生徒達が社会のリーダー的存在となれるよう,問題解決能力や創造力,コミュニケーション能力を育成できる教育体制の充実も図られており,生徒にとっても大きな刺激となっています。
 
 この白幡台での学びは,生徒一人ひとりが社会の中で活躍し,貢献するための学びであり,人生の基盤をつくる場でもあります。皆さんには,自分の可能性に挑戦しながらも,友人との絆を深め,青春を謳歌してもらいたいと思います。これは開校以来変わらない竜ケ崎一高の生徒の姿でもあります。
 ここに創立記念日を迎え,本校の歴史と伝統を顧み,改めて竜ヶ崎一校生としての誇りと責任を持って,充実した高校生活を送ってもらいたいと切に願います。
                         茨城県立竜ヶ崎第一高等学校長 羽成 邦男
 

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