3月1日(日),全日制第72回・定時制第68回卒業証書授与式が行われ,全日制280名,定時制11名に卒業証書が授与されました。答辞において,卒業生代表の峰風花さんが在校生に向けて,日常を大切にして,今しかできないことを思いっきり楽しみ,竜ヶ崎一高の新たな歴史をつくりあげてほしいと激励のメッセージを送りました。また,支えてくださった先生方や事務や同窓会の皆様,家族に向けて感謝の気持ちを述べました。最後に,クラス全員でお世話になった先生方に,心をこめて感謝の気持ちを伝えました。
2月28日(金),白幡同窓会入会式が行われ,各クラスより2名ずつ幹事を委嘱され,卒業生に記念品が贈られました。
2月22日(土)に本校の各教室を会場に生徒研究発表会が行われました。1年生はグループで取り組んだ,和算の原文を現代語訳し現代の数学で表現する「和算の解釈と表現」の発表と,各個人が1作品ずつ作成した「算額」の掲示。2年生SSクラス(2年C組)は,探究の授業で取り組んだ研究を,2年生の一般クラスは修学旅行先の沖縄と関連づけたテーマでの研究をグループで行い,ポスターにまとめ発表を行いました。その他にもサイエンス部のポスター発表や,冬休みに行った「高校生と算額をつくろう」に参加した市内小学5年生が作成した「算額」の掲示も行いました。新しい取り組みとして,学年毎に色を変えたフセンを生徒に配付し,発表を聞いて疑問に思ったことや分かりにくかったこと,または良かったと思ったことなどをポスターに貼り,「問う力」を高めるとともに,相互評価をしました。
74回生(現高校1年生)は毎週水曜日6時間目の「道徳」の時間に,SSH指定における本校のテーマ:『問う力』育成プロジェクトと称し,様々な活動を展開しています。その一環として,12月からディベート活動を行ってきました。「コンビニは24時間営業を継続すべきである」,「日本政府はベーシックインカムを導入すべきである」という2つの論題の是非について,5人1グループで肯定側・否定側にわかれ,競技ディベートを行いました。2月19日(水)には,クラスの予選を勝ち抜いたチームが学年全生徒の前で決勝戦を行い,熱い議論を繰り広げました。
74回生のディベート活動について
2月13日(木),第1学年希望者を対象にレインボー国際交流が行われました。流通経済大学龍ケ崎キャンパス,新松戸キャンパスから外国人留学生8名を迎え,英語・日本語を介したコミュニケーション活動を行い,異文化理解を深めることができました。また,留学生の皆さんから自国の言語・文化について紹介していただきました。
12月23日(月),表彰伝達式,全校集会が行われました。射撃部・男子ソフトテニス部・陸上競技部・柔道部・書道部・吹奏楽部・科学の甲子園の入賞者に賞状が授与されました。その後,全校集会が行われ,羽成校長より,竜一生の様々な活躍や数字「一」の意味の大切さ,来年はさらにワンチームとなって,飛躍してほしいという話がありました。内田先生より,感謝の気持ちを大切にし,充実した人生を送ろうという話がありました。室津先生より,スマホの利用時間の見直し,スキマ時間の大切さ,起床・就寝・学習開始時間の固定化など生活リズムについて3点話がありました。
11月23日(土)に行われた第9回科学の甲子園茨城県大会において,本校Aチーム(2C&サイエンス部 櫻井歩君,佐藤光汰朗君,野村陽菜さん,平田夏葵さん,渡辺希君,渡邉唯斗君)が第2位となり,県議会議長賞を受賞しました。茨城県内18校の44チームによる理数科目(物・化・生・地・数・情)の筆記競技と実技競技が行われました。本校からは2年C組とサイエンス部による合同チームが3チーム出場しました。竜一として,1~3位での入賞は「初」です(過去に特別賞受賞あり)。
12月14日(土),緑岡高校主催の「英語による生徒研究発表会」に4チーム12名が参加しました。北海道や福島県,栃木県,京都府など各地の高校生の参加もあり,交流もはかれました。
2019年11月29日付 毎日新聞「竜ヶ崎一 初の地区優秀賞」
11月22日(金),長瀞射撃場(埼玉県)にて行われた第17回関東高等学校ライフル射撃競技選抜大会において,以下の6名が入賞し,3名が全国選抜大会への出場権を獲得しました。ご声援ありがとうございました。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
11月6日(水),本校会議室にて,令和元年度いばらき教員養成講座が行われ,1,2年生の教員志望の生徒30名が受講しました。県教育委員会より3名の講師が来校し,約1時間にわたって講義とグループトークで教員の仕事について学びました。グループトークでは,小中学校の義務教育,特別支援を含む義務教育,そして高等学校に分かれて積極的な話し合いが行われました。今回の講座を受けてさらに教員の仕事についての理解と教職に対する熱意が高まったことと思います。貴重な講義をありがとうございました。
11月2日(土),第1学年を対象に先輩の語る仕事を聴く会が行われました。本校の卒業生7名をお招きし,7つのコース(弁護士,税理士,公務員,理学療法士,食品,MR(医薬情報担当者),IT×スポーツ)に分かれ,先輩方の仕事についての講話を聴きました。生徒たちは,職業に対する理解を深め,文理選択の判断材料の一つとすることができました。今回の講演を聴いて,生徒たちは「自分のやりたいことを実現させるには,自分から周りの人にやりたいことを伝え,たくさん味方をつくることが大切であることを学んだ。自分のアイディアについて,誰もが納得のいく観点や計画を立てることが大切だと思った。マニュアルに縛られず,柔軟性をもって,つまずいたときの対処を落ち着いて行えるようになりたい。改善点を見つけ判断し,行動に移す習慣をつけていきたい。」と感想を述べました。
海に沈んだ火口が港になったという波浮港を訪れました。街中を散策し,歴史などにも触れました。岡田港に向かう途中,600mも続くという地層断面を見学しました。さすがにすごい迫力でした。
大島とお別れしました。全員無事に帰れることが何よりです。そして充実した時間を共有することができました。早めに港に着いたので,近くの海岸に寄りました。ゆっくり昼食を取ることもでき,みんな思い思いに出発までの自由時間を過ごしました。
あいにく小雨の混じる中,噴火口の迫力を感じながらお鉢巡り一周を終えました。昼食は,みんな思い思いの場所で楽しく食べました。
午後には天気も回復し,陽も差してくれたおかげで暖かくなりました。年代の違う植生,植物の遷移を観察しながら山を下り,宿へ向かいました。途中途中で上條先生が詳細に説明を加えてくださるのでとても勉強になりました。質問にも丁寧に答えてくださるので,より理解が深まりました。宿の駐車場では,火山活動の様子がよくわかる地層が出ていたので,直接手で触れながら観察しました。宿舎に着いてから,今日1日のフィールドワークを振り返る勉強会を行いました。活発な議論が交わされました。
星空観測会の様子です。講師の先生が星座盤や双眼鏡,望遠鏡まで用意してくださり,綺麗な満月を横目に,ご覧のような星空を堪能することができました。望遠鏡では木星の衛星ガリレオや,土星の輪を観測することができました。
全員無事集合し,ジェット船で東京の竹芝桟橋を出航しました。実のある3日間にしたいと思います。
無事大島・岡田港に到着しました。天候にも恵まれ,途中に見えた富士山が綺麗でした。その後ホテルに寄り,1日目の活動に移りました。
はじめに新火口展望台で説明を聞きました。次々に質問も出て,筑波大の上條先生が丁寧に答えてくださいました。火口の反対側にある伊豆半島の向こうに富士山も望むことができました。その後,大島公園で昼食をとりました。遠くの海を眺めながら,皆で楽しく,そして美味しくいただきました。
午後は500年の歳月をかけて繁ったスダジイの森林,噴火による降下物が風により動くため植物が育たない裏砂漠,海岸の植生を観察にサンセットパームビーチ,さらに再び深い森の大宮神社とフィールドワークで歩きました。宿に帰ってからも,夕食前に星空観測をして充実した1日を過ごしました。
4日間の沖縄・石垣島の修学旅行を楽しんできます。
無事に那覇到着しました。そして,平和学習に向かいました。
ひめゆりの塔を訪れたあと,ガマに向かいました。
貴重な体験をすることができました。
~修学旅行1日目 平和学習~
首里城に到着しました。
~修学旅行2日目 コース別研修~
修学旅行3日目,石垣島の朝を迎えました。
~修学旅行3日目 自然・文化体験学習~
2019.10.17 4日目
10月16日(水),第1学年を対象にFinding myself tour(大学職業学習)が行われました。以下の全7コースに分かれ,大型バスで施設見学や体験学習等を行う企業や研究所,大学等を見学しました。職業観を育成するとともに,自分の将来の職業や高校卒業後の進路について考える機会となりました。
10月4日(金)から7日(月)までたつのこアリーナ(龍ケ崎市)にて行われたいきいき茨城ゆめ国体2019柔道競技に本校よりボランティアを希望する生徒(柔道部含む)29名が参加しました。本校の生徒たちは受付・進行・競技補助を担当し,積極的に大会運営に貢献しました。ボランティアに参加した生徒たちは,地元茨城県の選手団はもちろん,他県からお越しいただいた選手団の皆様のサポートをすることができ,貴重な体験をすることができました。
10月5日(土),龍ケ崎市文化会館大ホールにて,竜ヶ崎一高学校説明会が行われ800名近くの中学3年生の皆さんと保護者の方々に来場いただきました。吹奏楽部の演奏に始まり,学校長の挨拶に続いて,竜ヶ崎一高の魅力を,教員と生徒会長から説明させていただきました。また,チアリーディングのダンス,海外語学研修,そしてSSHの研究発表もあり短い時間でしたが充実した学校説明会になりました。最後に本校応援団とチアから受験生に向けてエールを行いました。ご来場された皆様,誠にありがとうございました。受験生の皆さん,来春の入学を心待ちにしています。
2019年10月5日付茨城新聞「ライフル射撃 少年女子 ビームピストル60発3位 佐々木,激戦粘った 天仰ぎ緊張感を抑制」
2019年10月6日付茨城新聞「ライフル射撃 少年女子 ビームライフル立射30発3位 峰 精度向上,追い上げ 序盤緊張もペース修正」
9月30日(月),表彰伝達式が行われました。男子ソフトテニス部,女子ソフトテニス部,射撃部,吹奏楽部,書道部,高校生ポスターセッション入賞者に賞状が授与されました。その後,前期終業式が行われ,羽成校長より,受験に立ち向かう3年生に向け,激励の言葉が贈られました。最後に1,2年生に向けて,準備することの大切さについて話がありました。
9月18日(水)6時間目,第1学年を対象に薬物乱用防止教室が行われました。講座では,薬物を使用してはいけないという話だけではなく,ドラッグストアなどで売っている一般的な薬でも量を間違えると,依存症になってしまうことを学びました。薬物の依存症になったときの恐ろしさを動画でわかりやすく教えていただきました。
9月13日(金),飛龍祭(2日目)が行われました。2日目は,タイフーンリレー,綱引き,八の字跳び,クラスリレー,縦割りリレー,パフォーマンス合戦を行いました。あいにくの曇り空で少し肌寒い中でしたが,グラウンドは熱気に包まれていました。特に,クラスリレー,縦割りリレーはとても盛り上がり,各クラス,各連合が一丸となり応援していました。また,パフォーマンス合戦では,どの連合も完成度が高く,みんなさわやかな笑顔でダンスを披露し,練習の成果を存分に発揮することができました。閉会式では,椎名教頭より「台風の後片付けをしてくださった先生方をはじめ,グラウンド整備をしてくれた各部活動の生徒たち,計画・準備・運営にあたった生徒会の皆さんのおかげで素晴らしい飛龍祭ができた。短い準備期間でしたが,協力して心に残るパフォーマンスができた。これからも目の前にあることに一生懸命に取り組んでください。」と述べました。2日間,本当にお疲れさまでした。
9月12日(木),飛龍祭(1日目)が行われました。開会式では,羽成校長より「『龍騰虎闘』のテーマのもと,全員が全力を尽くし,先輩,後輩協力し助け合い,健闘を讃え合ってほしい。また,友人たちと協力する中で,友情と絆を深め,飛龍祭を楽しんでほしい。」と挨拶がありました。続いて,生徒会長の浪川君が「短い準備期間でしたが,全員がコンディションを整えてきた。気持ちはみんな同じ。全員が全力を尽くし,素晴らしい飛龍祭にしましょう。」と述べました。そして,選手宣誓では各連合を代表し,7名の生徒たちが飛龍祭の成功を誓いました。本日は,球技種目を行い,男子は,ソフトボール,バスケットボール,サッカー,女子はフットサル,バレーボール,ドッヂボールを行いました。昨日台風の影響で延期になりましたが,本日は天候にも恵まれ,どの競技においても熱戦が繰り広げられました。2日目は,パフォーマンス合戦や綱引き,リレーなどが行われます。各クラス,各連合,練習の成果を発揮できるよう頑張ってください。
9月7日(土)に長瀞射撃場(埼玉県)にて行われた2019年度JOCジュニアオリンピックカップ兼第30回ISSFジュニアライフル射撃競技選手権大会において, ビーム・ライフル少年女子立射60発競技において,本校3年峰風花選手がFinal(決勝)得点249.8点で優勝しました。峰選手は「インターハイでは自分が思うようにいかず,悩んだ時もありました。しかし,先生方や友人たちからのたくさんの声援を励みに前を向いて頑張ることができました。周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに現状に満足することなく,国体も精一杯頑張ります。」と国体への決意を述べました。今後とも射撃部への応援よろしくお願いします。
8月20日(火),牛久市中央生涯学習センター文化ホールにて併設型中高一貫教育校説明会が午前,午後2回にわたり,行われました。700名近くの小学生の皆さんと保護者の方々にご来場いただき,竜一の魅力を存分にお伝えいたしました。吹奏楽部による演奏や学校長の挨拶に続いて,入学後のカリキュラムや日課表,制服,特色ある教育活動,部活動,進路指導方針などの説明がありました。ご来場いただいた皆様,誠にありがとうございました。高校説明会は10月5日(土)に龍ケ崎市民文化センター大ホールにて行われます。各中学校で本校ホームページに掲載しております提出用エクセルファイルにとりまとめていただき,9月20日(金)までにお申込いただきますようよろしくお願いいたします。引き続きたくさんの皆様のご来場を心よりお待ちしております。
今年度の学校説明会などの予定
8月18日(日)本校にて小中学生を対象とした「おもしろ実験フェス」を実施しました。19の体験や工作,演示実験,展示などを用意し,主に本校生徒が解説を行いました。約300人の来場者にお越しいただき,楽しんでいただきました。暑い中,たくさんの皆さまにご来場いただき,ありがとうございました。19のテーマは以下のとおりです。「グレーチングシートで光を分けてみよう」「LEDで赤青緑の光を混ぜてみよう」「真空ポンプで…人口オーロラ」「炎色反応実験」「昇る水滴」「圧気発火器」「ちりめんモンスター」「紙トンボをつくって飛ばしてみよう」「紙でブーメラン」「空を飛ぶ種の模型をつくってみよう(生徒ホール)」「過冷却ってなに? 使い捨てないカイロ」「リングキャッチャー,ニュートンビーズ」「桜木の目付のこと」「ライントレーサーの展示」「3Dプリンターの展示」「メダカぐるぐる」「Yの字振り子がつくる不思議な模様」「音叉でうなり・共鳴,気中共鳴,ドップラー効果」「プラスチックパイプでドレミ」
オーストラリア語学研修から,現地の様子の写真が送られてきました。
皆積極的に,英語でのコミュニケーションを楽しんでいるようです。
8月1日(木),中学生を対象とした部活動体験が行われました。硬式野球部,陸上競技部,ソフトテニス部,柔道部,バレー部,卓球部,吹奏楽部の体験入部が実施され,120名を超える中学生が参加してくださいました。短い時間でしたが,本校生徒と交流する中で,本校の部活動の様子を感じていただけたのではないかと思います。猛暑の中,たくさんの中学生や保護者の皆様にご来校いただき,誠にありがとうございました。
7月28日(日)から31日(水)までつつがライフル射撃場(広島県)にて行われた第57回全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会において, ビームライフル立射男子個人の部において,本校2年本橋一馬選手が優勝しました。本橋選手は予選を625.2点で1位通過し,決勝も249.0点で1位でした。また,ビームライフル立射女子個人の部において,本校3年峰風花選手は623.1点で12位でした。ご声援ありがとうございました。
7月30日(火)から31日(水)まで,1・2年生の希望者36名と一緒に東北大学のオープンキャンパスに行ってきました。炎天下,広大なキャンパス内を行ったり来たり。びっくりするくらいの人数の色々な地域から来ている高校生たちに混じって,様々な刺激を受けていたことと思います。夜に旅館へ移ってからは,本校OBの70回生坂本君・71回生島田君・豊島君をお呼びして,文系・理系に分かれ,オープンキャンパスの歩き方や,受験勉強についてなどを話してもらい,一人ひとり生徒からの質問に答えたりして,濃密な懇談会を開くことができました。今後の進路選択の糧となってくれればと思います。
7月22日(月),ひたちなか市民球場にて第101回全国高等学校野球選手権茨城大会準々決勝の試合が行われました。結果は残念でしたが,竜一野球部の最後まであきらめない土壇場での粘り強い戦いぶりに応援も熱くなりました。試合終了後,本校にて応援団の解団式が行われ,硬式野球部の間根山主将より,「悔しさはあるが,全てを出し切ることができ,後悔はありません。たくさんの人に応援してもらい,素晴らしい指導者とチームメイトに恵まれ,野球ができたことを幸せに思う。」とお礼の言葉を述べました。最後に,応援団,吹奏楽部,チアリーディング部より,選手たちの健闘を讃えて,校歌を斉唱し,盛大なエールを贈りました。野球部の選手の皆さん,応援団,吹奏楽部,チアリーディング部の皆さん,本当にお疲れ様でした。そして,たくさんの感動をありがとうございました。ご声援ありがとうございました。
7月20日(土),笠間市民球場にて第101回全国高等学校野球選手権茨城大会4回戦の試合が行われました。野球部の選手たちの力強い活躍で勝利をつかみました。猛暑の中,応援団を中心に吹奏楽部,チアリーディング部,生徒たちが一丸となり,一生懸命応援しました。統率のとれたまとまりのある素晴らしい応援でした。応援に駆けつけていただいた皆様,日頃から支えていただいている皆様,ありがとうございました。今後とも感謝の気持ちを忘れず,一戦必勝で戦う竜一野球部に熱い声援をよろしくお願いいたします。
7月17日(水),J:COMスタジアム土浦にて第101回全国高等学校野球選手権茨城大会3回戦の試合が行われました。選手たちの投打,攻守のかみ合った素晴らしい活躍で,3回戦を突破することができました。生徒たちはメガホンを片手に,大きな声で選手一人ひとりに想いを込めて応援をしていました。応援していただいた皆様,本当にありがとうございました。一戦一戦全力を尽くす野球部の選手たちを全校生徒で一致団結して応援していきましょう。
7月12日(金),J:COMスタジアム土浦にて第101回全国高等学校野球選手権茨城大会2回戦の試合が行われ,全校生徒一丸で応援しました。手に汗握る緊迫した試合でしたが,小雨の降る中,生徒たちは熱い声援を送り続けました。選手たちの素晴らしい活躍で,初戦を突破することができました。たくさんの皆様に応援していただき,本当にありがとうございました。今後とも熱い応援をよろしくお願いいたします。
7月9日(火)6時間目,第1学年を対象に情報安全教室が行われました。生徒のほとんどがスマホやケータイを持っており,そのほぼ全員がSNSやコミュニケーションアプリを使っているという現状や実際に起こったトラブルの事例を映像で見ながら,気をつけるべきことや上手な使い方などをわかりやすく教えていただきました。生徒たちも講師の先生の話を真剣に聴いていました。
7月3日(水),野球応援練習が行われました。最初に,硬式野球部の間根山主将より,「竜一の強みは迫力のある応援です。応援してくださる方々への感謝の気持ちを力に変えて,竜一の名に恥じぬ戦いをします。」と全校生徒に向け,感謝の気持ちを述べました。次に,応援団とチアリーディング部,吹奏楽部が中心となり,校歌や応援歌,応援の振りつけの練習を行いました。大会本番においても,全校生徒で「応援団」!皆の力をひとつにして野球部を勝利へ導きましょう。
6月29日(土),第3学年を対象にRガイダンスが行われました。3年生の受験準備の一助とすべく,この春卒業した71回生を中心に,70・69回生の先輩方が久しぶりに竜一に帰ってきて,後輩たちのために大学の様子や受験期の苦労話,アドバイス等をしてくれました。直近の先輩の体験談なので,3年生にとっては非常にリアルだったようで,しっかり聴講していたうえに,終了後の控室にも多くの生徒が個別の質問にやってきていました。71回生の生徒の中には,志望大に合格した当時,「次のRガイダンスで是非後輩のためにしゃべりたいので呼んでください。」と言ってきた者もいて,徐々に竜一生が志望校合格を目指す際の一つの目標となりつつあるようです。3年生も夢を実現させて,後輩のために来年のこの場でお話をしてください。
6月25日(火),第2学年を対象に学部学科研究が行われました。大学から10名の先生方をお迎えして全10講座を開講しました。各生徒が希望する2講座を受講しました。実際の大学の授業より少し短い75分授業の講座でしたが,大学の紹介や案内を含む興味深い内容でした。生徒たちが真剣に進路について考えるきっかけになりました。夏休みのオープンキャンパスへの参加はもちろん,志望校決定に非常に参考になる有意義な時間となりました。
6月17日(月),本校体育館において令和元年度生徒会役員立会演説会及び選挙が行われました。今回は7名の生徒が立候補し、それぞれの推薦者とともに、合計14名の生徒が演説しました。会長、副会長、書記、会計の立候補者たちがどのようなことを実現していきたいか、どのような学校にしていきたいか、それぞれの想いを述べました。どの候補者も生徒の立場に立ち、学校生活をより良いものにしていきたいと強い覚悟と決意を全校生徒に伝えました。推薦者たちは立候補者たちの人柄や長所を述べ、生徒会役員に推薦しました。その後、教室に戻り、信任投票を行いました。そして、選挙管理委員会による開票作業が行われ、開票の結果、全員が信任されました。
6月14日(金)5,6時間目,第2学年を対象に本校体育館において,国連で定められたSDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)についての研修を行いました。この研修は,白幡総合探究Ⅱの授業の一環として,SDGs研修を専門に行っている講師の方をお招きして行われました。生徒たちは大きく4つのグループに分かれてそれぞれの仮想世界をつくり,その中で小さなグループごとの目標に向かって企業活動を行うゲームを行いました。1回目のゲームでは,経済・環境・社会に関する世界の状況メーターが,経済ばかりの発展に偏っていましたが,2回目には世界の危機的状況に気づいて,自ら工夫してバランスを取る方向に活動を変えていくことができました。この経験が今後の探究活動や修学旅行に良い影響を与えてくれると期待しています。
6月8日(土),水戸市総合運動公園テニスコートで行われた全国高等学校ソフトテニス選手権大会茨城県予選会男子個人の部において,堤 優斗(2年)・佐藤 孝太郎(2年)ペアが第6位に入賞し,インターハイへの出場権を獲得しました。全国高等学校ソフトテニス選手権大会は,7月25日(木)から7月27日(土)まで宮崎市生目の杜運動公園テニスコート(宮崎県)にて開催されます。ご声援よろしくお願いいたします。
6月7日(金)から9日(日)まで埼玉県長瀞射撃場(埼玉県長瀞町)にて行われた関東高等学校ライフル射撃競技大会に本校射撃部が出場しました。たくさんの選手たちが入賞し,女子ビームピストル個人戦において,佐々木真由さんが優勝しました。結果は以下の通りです。
テーマ:「FAIRY TALE~時を忘れ誰もが楽しめる笑顔と夢があふれるおとぎ話の世界~」
5月24日(金)5,6時間目,本校体育館にてSSH全校講演会が行われました。講師にJAXA 研究開発部門第四研究ユニット主任研究開発員(ロケット開発)伊藤隆氏をお招きし,「ロケット開発最前線-失敗からの脱出-」という内容でご講演いただきました。
本校が取り組んでいるスーパーサイエンスハイスクール事業の一環として,年に1回科学技術分野で活躍されている研究者や開発者の方にお越しいただき,取り組まれている研究や開発についてご紹介いただくとともに,研究,開発の現場の様子,苦労されていることや,やりがいなどについてお話いただくことで,理系のみならず,文系の生徒にとっても,科学技術についての興味関心が高まり,進路への参考や学習意欲の向上につながることをねらいとしています。
伊藤先生のお話は,動画等を効果的に組み入れながら,わかりやすい説明で,文系の生徒にとっても終始興味を持ちながら聞くことができるご講演でした。またロケットエンジンの開発現場の面白さや緊張感,迫力等がつたわり,打ち上げが成功した時の映像を見たときは感動しました。また,日々の学習が将来自分のやりたいことを実現するうえでの大切な基盤になるということ,そしてあきらめずに自分の好きなことが何かを探究しそれを磨き続けていくことの大切さをお話し頂き,生徒たちに自信を与えていただきました。
生徒たちは,「今からでも努力すれば必ず成功するという言葉が胸に響きました。今は夢がなくても関心のあるものにはどんどん興味を深めていって,自分のダイヤモンドを見つけ,磨いていきたいと思います。」「伊藤先生は宇宙開発の最前線で活躍されていて,失敗しても,改善点を見つけて次は必ず成功させるぞという強い意志を持って取り組んでいる姿に感動した。私も失敗しても粘り強く取り組み,成功に繋げる力をつけたいと思った。」「伊藤先生は,自分に興味があることにひたむきに努力を重ねて,例え結果が残念だとしても,そこで諦めずに何が良くて何が駄目だったかをきちんと振り返ることができる人だとわかり,そのような人が「一流の人」になれるのだと思った。」「伊藤さんのロケット愛がとてもすごいということが伝わってきました。仕事に対する思いや,夢に向かって努力し続けることの大切さを学ぶことができました。自分達の可能性の大きさを学べました。自分のやりたいことを見つけていきたいと思います。」「失敗したら仕方ないと言えるくらいまで試験を繰り返しして失敗を成功につなげたと言うのが心に響きました。私は海洋生物について興味があります。その興味を大事にして一流になれるように頑張ろうと思えました。地道なことの繰り返しを積み重ねていくことの大切さが分かりました。」と感想を述べ,目を輝かせていました。
5月20日(月)7時間目,陸上競技部,男子ソフトテニス部,射撃部の関東大会の壮行会が行われました。最初に羽成校長より,「関東大会は非常に厳しい大会になると思うが,強い意志で最後まで諦めずに全力を尽くしてほしい。」と挨拶がありました。次に染谷白幡同窓会会長より,選手たちに奨励金が贈られ,「練習は嘘をつかない。自信をもって,プライドをもって,大会に臨んでください。」と激励の言葉がありました。そして各顧問の先生方より,選手紹介がありました。陸上競技部の青木君より,「プレッシャーに負けず,ベストを出せるよう頑張りたい。」と,男子ソフトテニス部の藤原君より「1本1本最後まであきらめない。」と,射撃部の峰さんより「関東大会で学んだことや経験を活かして,次の全国大会につなげたい。1人1人の目標を達成するために精一杯頑張る。」と挨拶がありました。最後に,生徒を代表して,生徒会の浪川君が「普段の練習の成果を発揮し,竜一の名を轟かせてほしい。」と応援のメッセージが贈り,応援団によるエールで選手たちを激励しました。県大会の戦績,関東大会の日時,会場は以下の通りです。
陸上競技部
戦績:茨城県高等学校陸上競技選手権大会 男子走り幅跳び 第4位 青木 孝平
日時:6月14日(金)~
会場:笠松運動公園陸上競技場(茨城県那珂市)
男子ソフトテニス部
戦績:関東高等学校ソフトテニス大会茨城県予選会 男子個人の部 ベスト16 藤原・宮坂ペア
日時:5月31日(金)開会式 6月1日(土)男子個人戦
会場:埼玉県狭山市智光山公園テニスコート(埼玉県狭山市)
射撃部
戦績:関東高等学校ライフル射撃大会茨城県予選会
皆様のご声援よろしくお願いいたします。
5月14日(火)7時間目,体育館にて生徒総会が行われました。総会では,生徒会活動報告,決算報告,監査報告,生徒会活動予定,予算案について審議されました。
5月11日(土),授業参観,総会,支部総会が行われました。総会では,PTA・教育後援会・進路指導後援会における事業報告,決算報告,会計監査報告,役員選出の後,事業計画案,予算案などについて審議しました。支部総会では,支部ごとに事業・決算報告,役員紹介の後,事業案,予算案などについて話し合われました。そして,学年ごとに分かれ,第1学年は学級懇談会,第2学年は進学講演会,第3学年は学年懇談会を行いました。お忙しい中,長時間に渡りご参加くださいました保護者の皆様,ありがとうございました。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
5月8日(水),第2学年SSクラスを対象にヴィアフェラー幸代先生を講師にお招きし,英語プレゼンテーション講座が行われました。生徒たちはヴィアフェラー幸代先生の英語に最初は圧倒されていましたが,時間が経つにつれて,徐々に積極的になりました。生徒たちに感想を聞くと,「カラを破ることができました。」と全くの別人のようでした。今後はもっとたくさんの生徒にこのような経験をさせたいと考え,第2回目の開催を検討しています。
4月22日(月)7時間目,本校体育館において交通安全講話が行われました。竜ヶ崎警察署交通課巡査部長中村祐一先生を講師にお招きし,「交通事故を防ぐために」という題目で講演していただきました。講演では,自転車の乗り方や交通事故の危険性についてお話しいただきました。生徒たちは,交通ルールやマナーを守らないと加害者になる可能性があることや交通事故を起こさないために思いやりの精神で安全運転することが大切であることを学びました。最後に,代表の生徒が「お話ししていただいたことを心に留めて交通事故を起こさないようにしていきます。」とお礼の言葉を述べました。
4月21日(日),本校体育館において茨城県立中高一貫教育校の設置に係る説明会が行われました。本校は,2020年4月から中高一貫教育校となり,併設型中学校(1学級)を設置します。説明会において,中高一貫教育の概要について,中高一貫教育を実施する高等学校について,中高一貫教育校の入学者選抜について,説明がありました。カリキュラムや制服などの詳細については,2019年8月20日(火)予定の附属中学校説明会で説明いたしますので,是非お越しください。
4月11日(木),対面式と部活動紹介が行われました。対面式では,在校生代表峰風花さん(3年)が新入生に向けて,「辛く苦しいことがあるかもしれないけれど,支えてくださる先生方,友人達,先輩達がいます。周りの人たちを信じて,少しでも多くの選択肢が選べるように,自分の道の可能性を広げていってください。」と挨拶がありました。その後,新入生を代表して,成川恭平君(1年)より,「竜一を卒業するときに“この学校で学べて良かった”“この3年間で成長した”と思えるように後悔しない日々を過ごしていきたい。」と挨拶がありました。その後,運動部16団体と文化部9団体の部活動が紹介されました。
4月9日(火),入学式が行われました。学校長式辞において,羽成校長より,「“井の中の蛙大海を知らず。されど空の深さを知る”という故事のように,物事を愚直に見つめることで,その世界を知ることができる。学問へのロマンを感じてほしい。人として大きく成長し,リーダーとして活躍してほしい。」と述べられました。その後,来賓祝辞において,染谷白幡同窓会会長より,竜一の先輩方の活躍や稀勢の里関の言葉について話がありました。「白幡台で大きな夢を描いて努力してください。」と激励の言葉が贈られました。江寺PTA会長より,部活動に入ることと目標を立てることについて話がありました。最後に,入学生を代表して,羽根田千里さんが「自らの力で自分の進む道を切り拓いていくために,誠実・剛健・高潔・協和を日々実践し,仲間とともに未来に向かって懸命に努力し続ける。」と宣誓しました。
4月8日(月),本校体育館にて新任式,始業式,表彰伝達式が行われました。今年度は21名の先生方が新しく赴任されました。新任者を代表して菊池耕教頭から「竜一で活躍している先生方も多く,やりがいがある。責任も感じている。竜一発展のために頑張りたい。」と挨拶がありました。その後,始業式が行われ,羽成邦男校長より「本当に強い人間は常に堂々としている。強い人間になってほしい。」という内容の話がありました。最後に,射撃部の表彰伝達式が行われ,全国高校選抜大会において女子ビームライフル立射の部で第4位に入賞した峰風花さん(3年)と女子ビームピストルの部で第2位に入賞した佐々木真由さん(2年)が表彰されました。
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